フィアット500に1.4リッターの1.4・16Vポップが追加

▲新設定の1.4・16Vポップは100psの1.4直4DOHCを搭載し、躍動感あふれる走りを実現。バンパーやドアミラーはボディ同色でスチールホイールが標準となる。
 フィアット・グループ・オートモビルズ・ジャパンは、最新コンパクトカーのフィアット500に1.4リッター・エンジンを搭載した新グレード、1.4・16Vポップを追加。5月24日に発売する。

 このモデルは最高出力100ps/6000r.p.m.、最大トルク13.4kg-m/4250r.p.m.の1.4リッター直4DOHCを搭載。このエンジンは、すでに販売されている1.2・8Vラウンジの1.2リッター直4SOHCを31ps/3.0kg-m上回る出力性能を備え、力強い走りを実現。同時に優れた経済性と2009年施行予定の欧州排出ガス規制、ユーロ5をクリアする環境性能を両立している。

 トランスミッションは、シーケンシャル式手動変速のマニュアルモードと自動変速のオートマチックモードを備えた5段2ペダルM/Tのデュアロジックを組み合わせる。デュアロジックはまたスポーツスイッチを装備。このスイッチをオンにするとエンジンの変速時のトルクダウン制御が最小限となるとともに変速時間が短縮。また、エンジン制御マップが切り替わるほか、電動パワーステアリングのアシスト量が減り、スポーツ走行に相応しいドライビングフィールとなる。

 エクステリアはバンパーモールやドアミラーハウジングなどがボディ同色となり、サイドモールディングが省略されるなど既存の1.2・8Vラウンジよりシンプルな印象。ホイールも15インチ・スチールホイールとなり、固定式ガラスルーフも備わらない。ボディカラーはボサノバホワイトやジャイブブルーなど、1.2・8Vラウンジと同じ6色が用意される。

 インテリアは、シートが2トーンの専用ファブリックシートとなる点が最大の特徴。組み合わせはボディカラーに応じてレッド/アイボリーとグレー/アイボリー、ブルー/アイボリーの3種類が用意される。オーディオコントローラー付きレザーステアリングは1.2・8Vラウンジと同じだ。

 装備面では、パワーウインドーや集中ドアロック、FM+AM電子チューナー付きCDプレーヤー&MP3プレーヤー、マニュアルエアコン、フィアットコードII(イモビライザー)などを標準装備。

 安全面では、デュアルエアバッグや前席サイドエアバッグ、前席ウインドエアバッグ、運転席ニーエアバッグ、ABS+EBD、ESP、ヒルホールドシステム、FPS(火災防止装置)、ESS(ハザードランプ緊急制動表示機能)などが標準装備となっている。

 右ハンドルのみの設定で価格は222万円。1.2・8Vラウンジの3万円安となっている。

●フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパン
http://www.fiat-auto.co.jp/