【パリ08】三菱ランサー・スポーツバックが初披露

▲ランサー・スポーツバックは、今春ジュネーブショーで公開されたプロトタイプSの市販バージョン。欧州で今秋発売される。

▲ランサー・セダンに240psの新開発2.0リッター直4ターボ+ツインクラッチSSTを搭載したラリーアートも出展される。

▲ランサー・スポーツバックのラリーアート・バージョンも同時に登場。これでランサー・シリーズのラインアップが完成する。
 三菱自動車は、10月2日にフランス・パリで開幕するパリ国際自動車ショーで、今秋以降に欧州各国で順次発売予定のランサー(日本名:ギャラン・フォルティス)の5ドア・ハッチバック・バージョンであるランサー・スポーツバックを、国際モーターショーで初披露する。

 ランサー・スポーツバックは、ランサー・セダンをベースに欧州で需要が多い5ドア・スポーツハッチバックに仕立てたスタイリッシュなモデル。パワーユニットは最高出力109psの1.5リッター直4と143psの1.8リッター直4の2種類のガソリン・エンジンのほか、140psを発揮する2.0リッター直4ディーゼル・ターボを搭載。また、2009年春には新開発クリーン・ディーゼル・エンジン搭載モデルも用意される予定だ。

 パッケージ面では、ラゲッジフロアの高さを2段階に設定可能な構造としたほか、後席シートバックを荷室に備わるレバーの操作で簡単に前方に倒せるようにするなど、使い勝手を高める工夫が施されている。

 また、今回のパリショーには、ランサーおよびランサー・スポーツバックに、最高出力240ps、最大トルク35.0kg-mの新開発2.0リッター直4DOHC・MIVECターボ・エンジンを搭載したランサー・ラリーアートおよびランサー・スポーツバック・ラリーアートも出展される。

 この2台のラリーアート・バージョンは、トランスミッションに6段2ペダルM/TのツインクラッチSSTを搭載。駆動方式はフルタイム4WDで、ステアリング・レスポンスとトラクション性能を高次元で両立させるACD(アクティブ・センター・デファレンシャル)を備えた電子制御4WDシステムを採用した。また、フロントブレーキに2ポット・キャリパーを装備したほか、マスターシリンダーを大型化。さらに、空力性能を追求しながらプレミアムな印象も兼ね備えた新デザインのバンパーを装着するなど、走りの基本性能が大幅に高められている。

●三菱自動車
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/