フォルティスに2.0ターボ+4WDのラリーアートが追加

▲ギャラン・フォルティスに240psの2.0リッター・ターボ+4WDの高性能バージョンであるラリーアートが追加された。

▲ギャラン・フォルティス・ラリーアートは専用前後バンパーやアルミボンネット、18インチ・アルミホイールなどを標準装備。

▲トランスミッションはツインクラッチSSTのみの設定。専用メーターや本革巻きステアリング、アルミペダルを装備する。

▲室内はブラック基調。フロントシートは滑りにくい生地を表皮に採用し、ホールド性と快適性を両立させた専用シートだ。
 三菱自動車は、ギャラン・フォルティスにプレミアム・スポーティ4WDグレードであるラリーアートを新設定した。

 新グレードのラリーアートは、すでに北米で販売されているランサー・ラリーアートの日本仕様。ギャラン・フォルティスの実用性と快適性を犠牲にせず、優れた運動性能を高次元でバランスさせたモデルだ。

 パワーユニットは最高出力240ps/6000r.p.m.、最大トルク35.0kg-m/3000r.p.m.の2.0リッター直4DOHC・MIVECターボ・エンジンを搭載。このエンジンは低中速トルクを重視したシングルスクロール・ターボチャージャーを採用したほか、吸排気系および冷却系の最適化を図った専用ユニット。高い出力性能を実現するとともに優れた燃費性能および低排出ガス性能を達成している。

 トランスミッションは、ランサー・エボリューションXに初採用された6段2ペダルM/TのツインクラッチSSTを組み合わせる。ギャラン・フォルティス・ラリーアートへの搭載にあたっては、ランエボXのものに対して5〜6速のギア比を高くし、高速巡航時の燃費向上を図った。また、“ノーマル”と“スポーツ”の2モードの変速制御モードを搭載している。

 駆動方式は4WDのみとなる。4WDシステムはフロントヘリカルLSDとACD(アクティブ・センター・デファレンシャル)、リア機械式LSDで構成される電子制御式フルタイム4WDを採用。ASC(アクティブ・スタビリティ・コントロール)およびEBD付きABSと統合制御することで、優れたトラクション性能を実現。旋回性能と制動性能を高次元でバランスさせた。また、ACDはドライ舗装路に最適なターマック・モードと、ウェット舗装路や未舗装路に適したグラベル・モード、雪道に適したスノー・モードの3モードを選択可能とした。

 サスペンションは、アームや取り付け部などの剛性を向上させたほか、リアサスに高剛性鋳鉄製トレーリングアームを採用。スプリングやショックアブソーバーのセッティングも最適化し、スポーティなハンドリングと快適性を両立させた。

 ブレーキは、フロントに専用の16インチ・ベンチレーテッドディスク+2ポットキャリパーを採用。前後バランスの最適化も図り、高い動力性能に見合った制動性能を実現した。タイヤ&ホイールは215/45R18タイヤ&18インチアルミホイールが標準装備となっている。

 エクステリアは空気抵抗低減を図るとともに、ジェットファイターグリルの開口部拡大により冷却性能を向上させた専用フロントバンパーや、ターボ冷却用エアインレットとエンジンルーム放熱用スリットを設けた軽量アルミ製ボンネットフードを装着。また、整流効果を狙った形状とするとともにデュアルテールパイプに対応させた専用リアバンパーを採用。効果的にダウンフォースを発生させるリアスポイラーをオプションで用意した。

 インテリアはブラック基調としたほか、幾何学的ながらのジオメトリックチェックとシルバーの細いモールを組み合わせたオーナメントパネルを採用。また、つや消しブラックの文字盤にホワイトのレタリングを採用して視認性を高めた専用メーターを装備した。さらに、本革巻きステアリング&シフトノブやラバーグリップをあしらったアルミペダルを採用。フロントシートには滑りにくい生地を表皮に採用し、ホールド性と快適性を両立させた。

 ボディカラーはレッドメタリックや専用色のライトニングブルーマイカなど全5色が用意される。

 価格は298万2000円となっている。

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●三菱自動車
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