プジョー308CC発表、よりエレガント&快適に進化

▲307CCの後継モデルである308CCが発表。よりエレガントなスタイリングを実現するとともに、快適性を大幅に向上させた。

▲トップには従来どおり2分割式の電動開閉ハードトップを採用。ガソリン・エンジンは150bhpの1.6直4直噴ターボを搭載する。

▲インパネは専用メーターやブラックラッカーのパネルなどを採用。トップ開閉時にはナビ画面で開閉状態が確認可能だ。

▲スポーティなデザインのフロントシートは、寒冷時の快適性を向上させるエアウェーブ・システムをヘッドレスト部に装備。
 プジョーは、308シリーズの4シーター・クーペ・カブリオレ・バージョンである308CCを発表した。

 308CCは、2003年のデビュー以来、世界で17万4500台を販売した307CCの後継モデル。トップには307CCと同様に2分割式の電動開閉ハードトップを採用。開閉時間は約20秒となっている。

 エクステリアは、フロントグリルやヘッドランプ、フォグランプなどにクロームメッキを採用し、エレガントなイメージを強調。また、専用のLEDリアコンビランプを装備し、個性的なリアビューを演出した。トランクはクローズド状態で465リッター(VDA方では403リッター)、オープン時で266リッター(同226リッター)の容量を確保している。

 インテリアは、308ハッチバックや308SWのデザインをベースに、専用メーターやスポーティなデザインのステアリング、ブラックラッカーのセンターコンソールパネルなどを採用。ドアパネルは専用デザインとされた。また、静粛性を大幅に向上させたほか、307CCと比較して拡大したトレッドおよび全幅により、足元空間のさらなるゆとりを実現した。

 シートはヘッドレスト一体型の専用フロントシートを装備。リアシートもフロントシートのデザインを反復させた形状となっている。フロントシートはシートヒーターが備わるほか、乗員の首まわりを温風で暖める“エアウェーヴ”システムをヘッドレスト部に装備。これは温度と風量、風向が調節可能となっている。

 シート表皮はファブリックとレザー、インテグラルレザーの3種類を設定。インテリアカラーはブラックとヴィンテージ、ベージュの3色が用意される。

 パワーユニットは、ガソリン・エンジンが最高出力150bhpの1.6リッター直4直噴ターボの1.6THP、ディーゼルは140bhpを発揮する2.0リッター直4直噴ターボの2.0HDi・FAP・Euro5となる。トランスミッションは6M/Tが標準だが、A/Tも用意される。

 足まわりには308CC専用開発のサスペンションを採用した。またフロントブレーキに直径302mm、厚さ26mmの大径ディスクブレーキを装着。ワイドトレッドや低められた重心、高いボディ剛性とともに、より安心感の高い走りを実現した。

 装備面では、グローブボックスおよびセンターコンソールボックスのリモコンロック機能や、後席乗降時に便利な前席電動可倒機能、LEDドアミラーウインカーなどを標準装備。電動格納式7インチワイドディスプレイやジュークボックス機能などを備えたHDDナビゲーションや、10スピーカーの専用開発JBLオーディオシステムなども用意されている。

 安全面ではESP(エレクトロニック・スタビリティ・プログラム)や横転時に1000分の数秒で作動するポップアップ式ロールバー、前席サイドエアバッグ、世界初のサイドヘッドエアバッグなどを標準装備し、ユーロNCAPで5つ星レベルの優れた安全性を達成した。

●プジョー
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