ヒュンダイ初の欧州専用開発モデル、i30が日本上陸

▲ヒュンダイ初の欧州専用車であるCセグメント・ハッチバックのi30が日本上陸。日本仕様は1.6リッターと2.0リッターだ。

▲海外にはすでにワゴンも存在するが、今回導入されたのは5ドア・ハッチバックのみ。サイズはVWゴルフとほぼ同等だ。

▲インテリアは人間工学に基づいてデザインされた。本革巻きステアリングやiPod接続機能付きオーディオは全車標準だ。

▲VWゴルフより75mmも長いホイールベースにより、快適で広々とした室内空間を実現。リアシートは6:4分割可倒式となる。
 ヒュンダイ・モーター・ジャパンは、新型Cセグメント・ハッチバックのi30(アイ・サーティ)を発売した。

 i30は2007年春にジュネーブショーで発表された新型5ドア・ハッチバック。ドイツ・リュッセルスハイムにあるヒュンダイの欧州開発拠点で開発されたヒュンダイ初の欧州専用車だ。日本には2007年秋の東京モーターショーでお披露目されている。

 ボディサイズは全長4245mm、全幅1775mm、全高1480mmで、VWゴルフと比較して全長と全幅が若干大きいが、全高は20mm程低い。ホイールベースは2650mmで、ゴルフより75mmも長く取られている。

 エクステリアは2006年秋のパリショーに出展されたコンセプトカー、アルネスのデザインを継承したダイナミックかつエレガントなスタイリング。欧州市場を重視したモデルだけあり、従来のヒュンダイ車とは趣の異なるモダンなイメージに仕立てられた。

 パワーユニットは、最高出力126ps/6300r.p.m.、最大トルク15.6kg-m/4200r.p.m.の1.6リッター直4DOHCと、143ps/6000r.p.m.、19.0kg-m/4600r.p.m.を発揮する2.0リッター直4DOHCの2種類の自然吸気ガソリン・エンジンを搭載。トランスミッションはどちらも4A/Tを組み合わせ、駆動方式は2WD(FF)のみとなる。

 インテリアはシート形状や各種スイッチ類の配置などを人間工学に基づいてデザイン。初めて乗った時から自然と体になじむような感覚を目指した。また、ロングホイールベースにより広々とした快適な室内空間を実現した。

 装備面では、前後フォグランプや電動格納式リモコンカラードドアミラー、LEDハイマウントストップランプ内蔵リアスポイラー、チルト&テレスコピックステアリング、本革巻きステアリング、キーレスエントリー、運転席ハイトアジャスター、フルオートエアコン、USB&外部入力端子付きCD一体AM/FM電子チューナーラジオ、iPod接続ケーブル、6スピーカー、イモビライザーなどが全車標準となっている。

 安全面では、運転席&助手席SRSエアバッグ&SRSサイドエアバッグやカーテンエアバッグ、前席3点式シートベルト&着用警告機能、前席アクティブヘッドレスト、EBD付きABSや衝突感応式自動ドアロック解除システムを全車に標準装備。ESPは2.0リッターに標準となっている。

 価格は以下の通り。

■ヒュンダイi30
・1.6GL(1.6直4・4A/T):177万4500円
・2.0GLS(2.0直4・4A/T):207万9000円

●ヒュンダイ・モーター・ジャパン
http://www.hyundai-motor.co.jp/