【ロンドン08】オペル・インシグニアが世界初公開
2008年07月22日

▲オペルの新たなフラッグシップ・モデルとなるインシグニアがデビュー。セダンとハッチバックが同時に公開された。

▲インシグニアは2006年のGTCコンセプトで示されたオペルの新しいデザイン言語を採用。Cd値0.27と空力性能も優れている。

▲セダン(写真)とハッチバックのプロポーションはほぼ同じ。ハッチバックは最大1465リッターの荷室容量を実現。

▲インテリアはシフトパネルやステアリング、ドアグリップなどに“ブレード”デザインを反復し、外観と連続性を持たせた。
オペルは、7月22日に開幕した英国国際自動車ショーにおいて、オペルの新たなフラッグシップ・モデルとなるミッドサイズ・セダン/ハッチバックのインシグニア(英国ではヴォグゾール・インシグニア)を世界初公開した。
インシグニアは、2006年春にジュネーブショーで公開されたGTCコンセプトで示されたオペルの新しいデザイン言語を用いてデザインされた最初の量産モデル。エレガントで力強いスタイリングを実現するとともに、今回公開された4ドア・セダン、5ドア・ハッチバックともにCd値0.27という優れた空力性能を手に入れている。
インテリアもエクステリアと同様に新しいデザイン言語を採用したモダンな空間とされた。また、流麗な外観とは裏腹にベクトラを大きく上回る快適で広々とした空間を実現した。
ボディサイズはセダン、ハッチバックとも全長4830mm、全幅1856mm、全高1498mmで、従来のベクトラより200mm以上長く、メルセデス・ベンツEクラスやBMW5シリーズとほぼ同等。ホイールベースは2737mmでEクラスや5シリーズより100mm以上短い。
パワーユニットは、ガソリン・エンジンが最高出力115hp/6000r.p.m.、最大トルク15.8kg-m/4000r.p.m.の1.6リッター直4DOHCと、140hp/6300r.p.m.、17.8kg-m/3800r.p.m.の1.8リッター直4DOHC、220hp/5300r.p.m.、35.7kg-m/2000〜4000r.p.m.の2.0リッター直4直噴DOHCターボ、そして260hp/5500r.p.m.、35.7kg-m/1900〜4500r.p.m.を発揮する2.8リッターV6ターボの4種類のエコテック・ユニットを搭載。直4はすべて吸排気ともに、V6は吸気側のみに可変バルブタイミング機構を装備している。
ディーゼルは、すべて2.0リッター直4直噴DOHCターボのCDTIエコテック・ユニットで、110hp、130hp、160hpの3種類を設定。この3種類はすべて可変ジオメトリー・ターボチャージャーとDPFの採用により、優れた燃費性能とユーロ5をクリアする排出ガス性能を実現した。また、ディーゼル・エンジンには極めて優れた燃費性能を実現したecoFLEXバージョンと、よりパワフルなエンジンが後日追加予定となっている。
トランスミッションは、全エンジンとも6M/Tが標準で、ガソリンのターボ車と130hpおよび160hp仕様のディーゼル車には6A/Tも用意。駆動方式は2WD(FF)のほかガソリンのターボ車に4WDも設定される。
4WDシステムには走行状況に応じて前後の駆動力配分を最適化する電子制御のアダプティブ4×4を採用。ESPと協調制御することで優れた走行安定性を実現した。また、4WD車にはショックアブソーバーやパワーステアリング、エンジン出力特性、4WDのトルク配分制御などのセッティングを3段階で個々に変更できるフレックスライドを採用した。
安全面では走行状況に応じてより最適な配光を実現した最新世代のAFL(アダプティブ・フォワード・ライティング)や、制限速度や追い越し禁止などの道路標識をカメラで認識してメーターパネルに表示するとともに、車線逸脱警告機能と連携してドライバーに安全運転を促すオペル・アイ(Opel Eye)を採用している。
生産はドイツ・リュッセルスハイム工場が担当。ドイツでは2008年末に、そのほかの市場は2009年1月に発売予定となっている。
●オペル
http://www.opel.com/
●ヴォグゾール
http://www.vauxhall.co.uk/
インシグニアは、2006年春にジュネーブショーで公開されたGTCコンセプトで示されたオペルの新しいデザイン言語を用いてデザインされた最初の量産モデル。エレガントで力強いスタイリングを実現するとともに、今回公開された4ドア・セダン、5ドア・ハッチバックともにCd値0.27という優れた空力性能を手に入れている。
インテリアもエクステリアと同様に新しいデザイン言語を採用したモダンな空間とされた。また、流麗な外観とは裏腹にベクトラを大きく上回る快適で広々とした空間を実現した。
ボディサイズはセダン、ハッチバックとも全長4830mm、全幅1856mm、全高1498mmで、従来のベクトラより200mm以上長く、メルセデス・ベンツEクラスやBMW5シリーズとほぼ同等。ホイールベースは2737mmでEクラスや5シリーズより100mm以上短い。
パワーユニットは、ガソリン・エンジンが最高出力115hp/6000r.p.m.、最大トルク15.8kg-m/4000r.p.m.の1.6リッター直4DOHCと、140hp/6300r.p.m.、17.8kg-m/3800r.p.m.の1.8リッター直4DOHC、220hp/5300r.p.m.、35.7kg-m/2000〜4000r.p.m.の2.0リッター直4直噴DOHCターボ、そして260hp/5500r.p.m.、35.7kg-m/1900〜4500r.p.m.を発揮する2.8リッターV6ターボの4種類のエコテック・ユニットを搭載。直4はすべて吸排気ともに、V6は吸気側のみに可変バルブタイミング機構を装備している。
ディーゼルは、すべて2.0リッター直4直噴DOHCターボのCDTIエコテック・ユニットで、110hp、130hp、160hpの3種類を設定。この3種類はすべて可変ジオメトリー・ターボチャージャーとDPFの採用により、優れた燃費性能とユーロ5をクリアする排出ガス性能を実現した。また、ディーゼル・エンジンには極めて優れた燃費性能を実現したecoFLEXバージョンと、よりパワフルなエンジンが後日追加予定となっている。
トランスミッションは、全エンジンとも6M/Tが標準で、ガソリンのターボ車と130hpおよび160hp仕様のディーゼル車には6A/Tも用意。駆動方式は2WD(FF)のほかガソリンのターボ車に4WDも設定される。
4WDシステムには走行状況に応じて前後の駆動力配分を最適化する電子制御のアダプティブ4×4を採用。ESPと協調制御することで優れた走行安定性を実現した。また、4WD車にはショックアブソーバーやパワーステアリング、エンジン出力特性、4WDのトルク配分制御などのセッティングを3段階で個々に変更できるフレックスライドを採用した。
安全面では走行状況に応じてより最適な配光を実現した最新世代のAFL(アダプティブ・フォワード・ライティング)や、制限速度や追い越し禁止などの道路標識をカメラで認識してメーターパネルに表示するとともに、車線逸脱警告機能と連携してドライバーに安全運転を促すオペル・アイ(Opel Eye)を採用している。
生産はドイツ・リュッセルスハイム工場が担当。ドイツでは2008年末に、そのほかの市場は2009年1月に発売予定となっている。
●オペル
http://www.opel.com/
●ヴォグゾール
http://www.vauxhall.co.uk/
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