【ロンドン08】ロータスが新型車“エヴォーラ”を初公開
2008年07月23日
グループ・ロータスは、7月22日に開幕した英国国際自動車ショー(ロンドンショー)において、これまで“イーグル”というプロジェクト名で呼ばれてきた新型ミッドシップ2+2クーペのエヴォーラ(Evora)を世界初公開した。
1995年デビューのエリーゼ以来、13年ぶりの完全新設計モデルとなるエヴォーラは、サーキット走行も楽しめるダイナミックなパフォーマンスと日常の足としても使える優れた利便性および快適性、そして既存のロータス車とは一線を画す高級感をあわせ持った、これまでにない所有する歓びが感じられるスポーツカーを目指して開発された新世代ロータスの第1弾だ。
ボディサイズは全長4344mm、全幅1848mm、全高1219mmで、エリーゼと比較して559mm長く、129mm幅広く、102mm背が高い。ホイールベースは2575mmで、エリーゼより275mmも長くなっている。
内外装デザインはロータス社内で開発。リアミッドシップの2+2パッケージらしいキャブフォワードなプロポーションが特徴的なエクステリアは、ロータス車としてのDNAを継承したエキゾチックなスタイリングとしながら、ドラッグ低減とダウンフォース確保、そして十分な冷却性能の確保に最新の注意を払ってデザインされた。
インテリアはレースカーのイメージを盛り込んだ既存モデルとは一線を画す現代的で高級感あふれる空間とした。造形自体はシンプルだが、上質なレザーや金属パーツをふんだんに使用し、細部までこだわった仕上げを施したことでラグジュアリーなイメージを手に入れている。
また、フロントシートは座面がエリーゼより65mm高いが、身長195cmの人も着座可能なスペースを確保し、米国人男性の99%をカバー。ドア開口部も既存モデルから大幅に拡大。サイドシルも格段に細くなり、乗降性向上も実現した。
パワーユニットは最高出力280ps/6400r.p.m.、最大トルク34.9kg-m/4700r.p.m.のデュアルVVT-i(連続可変バルブタイミング機構)を備えたトヨタ製オールアルミ3.5リッターV6DOHCの2GR-FEを搭載。トランスミッションは6M/Tを組み合わせる。
車輌重量はクラス最軽量となる1350kg。この結果、エヴォーラは0〜60マイル/h(96km/h)加速5.0秒以下、最高速度約257km/h(ともにプロトタイプの数値)という優れた動力性能を実現。クロスレシオ仕様の6M/Tも現在開発中で、こちらを搭載した車輌は、さらに優れた数値を叩きだすはずだ。
シャシーはアルミ押し出し材を用いた高剛性・高強度の新開発軽量シャシーを採用。前後サスペンションには鍛造アルミ製ウィッシュボーンとビルシュタイン社製高性能ショックアブソーバー、アイバッハ社製スプリングを採用した。
パワーステアリングは油圧式を採用。ブレーキはフロントが350mm、リアは332mmの大径クロスドリルド・ベンチレーテッド・ディスクにロータスAP製4ポット・キャリパーを組み合わせた。タイヤサイズはフロントが225/40ZR18、リアは255/35ZR19の前後異サイズで、ヨコハマがエヴォーラ専用に開発したものを装着している。
装備面ではタッチパネル式7インチモニターやBluetooth携帯電話ハンズフリー機能、オーディオ、iPod接続機能などを備えたアルパイン社製マルチメディアシステムやエアコン、電動格納式ドアミラーなどを標準装備。ベーシック・グレードでもレザーシートやレザートリムは標準となる。
安全面ではロータスがボッシュと共同開発したABSおよびロータス・トラクション・コントロール(LTC)、運転席・助手席エアバッグ、後席ISO FIXチャイルドシートアンカーなどを標準装備。LTCはオフにすることも可能だ。
生産は英国ヘゼルのロータス本社工場で行い、年間2000台を生産する予定。すでに英国を含む欧州では受注がスタートした。発売は2009年春の予定で、価格と詳細なスペックは発売前に公表される。なお、将来的にはコンバーチブル・バージョンやハイパフォーマンス・バージョンの追加も計画されている。
●グループ・ロータス
http://www.grouplotus.com/
1995年デビューのエリーゼ以来、13年ぶりの完全新設計モデルとなるエヴォーラは、サーキット走行も楽しめるダイナミックなパフォーマンスと日常の足としても使える優れた利便性および快適性、そして既存のロータス車とは一線を画す高級感をあわせ持った、これまでにない所有する歓びが感じられるスポーツカーを目指して開発された新世代ロータスの第1弾だ。
ボディサイズは全長4344mm、全幅1848mm、全高1219mmで、エリーゼと比較して559mm長く、129mm幅広く、102mm背が高い。ホイールベースは2575mmで、エリーゼより275mmも長くなっている。
内外装デザインはロータス社内で開発。リアミッドシップの2+2パッケージらしいキャブフォワードなプロポーションが特徴的なエクステリアは、ロータス車としてのDNAを継承したエキゾチックなスタイリングとしながら、ドラッグ低減とダウンフォース確保、そして十分な冷却性能の確保に最新の注意を払ってデザインされた。
インテリアはレースカーのイメージを盛り込んだ既存モデルとは一線を画す現代的で高級感あふれる空間とした。造形自体はシンプルだが、上質なレザーや金属パーツをふんだんに使用し、細部までこだわった仕上げを施したことでラグジュアリーなイメージを手に入れている。
また、フロントシートは座面がエリーゼより65mm高いが、身長195cmの人も着座可能なスペースを確保し、米国人男性の99%をカバー。ドア開口部も既存モデルから大幅に拡大。サイドシルも格段に細くなり、乗降性向上も実現した。
パワーユニットは最高出力280ps/6400r.p.m.、最大トルク34.9kg-m/4700r.p.m.のデュアルVVT-i(連続可変バルブタイミング機構)を備えたトヨタ製オールアルミ3.5リッターV6DOHCの2GR-FEを搭載。トランスミッションは6M/Tを組み合わせる。
車輌重量はクラス最軽量となる1350kg。この結果、エヴォーラは0〜60マイル/h(96km/h)加速5.0秒以下、最高速度約257km/h(ともにプロトタイプの数値)という優れた動力性能を実現。クロスレシオ仕様の6M/Tも現在開発中で、こちらを搭載した車輌は、さらに優れた数値を叩きだすはずだ。
シャシーはアルミ押し出し材を用いた高剛性・高強度の新開発軽量シャシーを採用。前後サスペンションには鍛造アルミ製ウィッシュボーンとビルシュタイン社製高性能ショックアブソーバー、アイバッハ社製スプリングを採用した。
パワーステアリングは油圧式を採用。ブレーキはフロントが350mm、リアは332mmの大径クロスドリルド・ベンチレーテッド・ディスクにロータスAP製4ポット・キャリパーを組み合わせた。タイヤサイズはフロントが225/40ZR18、リアは255/35ZR19の前後異サイズで、ヨコハマがエヴォーラ専用に開発したものを装着している。
装備面ではタッチパネル式7インチモニターやBluetooth携帯電話ハンズフリー機能、オーディオ、iPod接続機能などを備えたアルパイン社製マルチメディアシステムやエアコン、電動格納式ドアミラーなどを標準装備。ベーシック・グレードでもレザーシートやレザートリムは標準となる。
安全面ではロータスがボッシュと共同開発したABSおよびロータス・トラクション・コントロール(LTC)、運転席・助手席エアバッグ、後席ISO FIXチャイルドシートアンカーなどを標準装備。LTCはオフにすることも可能だ。
生産は英国ヘゼルのロータス本社工場で行い、年間2000台を生産する予定。すでに英国を含む欧州では受注がスタートした。発売は2009年春の予定で、価格と詳細なスペックは発売前に公表される。なお、将来的にはコンバーチブル・バージョンやハイパフォーマンス・バージョンの追加も計画されている。
●グループ・ロータス
http://www.grouplotus.com/
- 2012/02/12 09:00
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