ランエボXが300馬力に出力向上&GSRプレミアム追加

▲ランエボXの2.0直4ターボが300psにパワーアップ。同時に内外装の質感が向上した。写真は新設定のGSRプレミアム。

▲GSRプレミアムはビルシュタイン社製ショックアブソーバーやBBS社製18インチ・アルミホイールなどが標準となっている。

▲インパネまわりはメッキ加飾の追加やレザーの使用範囲拡大などにより上質感を向上。GSRプレミアムは静粛性向上も図った。

▲GSRプレミアムはレカロ社製フロントシートやレザーシート、9スピーカーのプレミアムサウンドシステムなどを標準装備。
 三菱自動車は、ハイパフォーマンス4WDセダンのランサー・エボリューションXにマイナーチェンジを実施。同時に装備を充実させた新グレードのGSRプレミアムを追加設定した。

 今回のマイチェンでは、内外装変更やエンジン出力向上、装備充実などを実施。パフォーマンスや快適性、使い勝手の向上を図っている。

 エクステリアは、リアコンビランプのエクステンション部をブラック塗装とし、より引き締まったリアビューを演出。インテリアは、インパネのオーナメントパネル上部にシルバーのピンモールを追加したほか、エアコン操作パネル外周部にメッキリングを追加。また、ドアトリムおよびアームレストにソフトレザーを採用し、上質感を向上させた。さらに、パーキングブレーキレバーを本革巻きとし、ステアリングホイールおよびシフトノブと統一感を持たせた。このほか、フロントのフロアコンソールとカップホルダーにリッドを追加。運転席側サンバイザーにはバニティミラーが追加されている。なお、競技車輌ベース車であるRSのインテリアは従来どおりとなっている。

 2.0リッター直4DOHCターボのパワーユニットは、高回転域における出力が向上。従来の20psアップとなる最高出力300ps/6500r.p.m.、最大トルク43.0kg-m/3500r.p.m.のスペックを実現した。

 装備面では、RS以外の全車に従来メーカーオプションだったキーレスオペレーションシステムやオートライトコントロール、雨滴感応オートワイパー、寒冷地仕様(リアヒーターダクト、ヒーテッドドアミラー、強化バッテリーなど)を標準化し、快適性を向上。さらに、6スピーカーを標準とし、オーディオの音響特性を高めている。

 新設定のGSRプレミアムは、GSRをベースにフロントグリルメッキモールやフロントフォグランプ、グリルラスシルバー塗装、バンパー中央グレー塗装、ボディ同色ボンネットフードエアアウトレット&フロントフェンダーエアアウトレット、ベルトラインメッキモールがセットになったスタイリッシュエクステリア(GSRはオプション)とBBS社製18インチ・アルミホイールを標準装備。

 インテリアはレカロ社製フロントシートやレザーシート、前席シートヒーター、ソフトレザー張りフロアコンソールボックス、フロントスカッフプレートを採用。さらに、適所への遮音材追加により静粛性向上を図り、よりスポーティかつ上質な室内空間を実現している。

 シャシー面では、通常メーカーオプションのハイパフォーマンスパッケージに設定されているビルシュタイン社製ショックアブソーバーとアイバッハ社製コイルスプリング、ブレンボ社製2ピースタイプ・フロント18インチ・ベンチレーテッドディスクブレーキを標準装備とした。

 このほか、7インチ・ワイドディスプレイを備えたHDDナビゲーションシステムのMMCSや9スピーカーのロックフォードフォズゲート・プレミアムサウンドシステム、サイド&カーテンSRSエアバッグなどが標準装備となっている。

 価格は以下の通りで、従来に対してRSが15万2250円高、GSRは23万9400〜24万2550円高。新設定のGSRプレミアムはGSRの106万0500円高となっている。

■三菱ランサー・エボリューションX
・RS(2.0直4ターボ・5M/T):315万円
・GSR(2.0直4ターボ・5M/T):373万8000円
・GSR(2.0直4ターボ・6A/T):399万円
・GSRプレミアム(2.0直4ターボ・5M/T):478万8500円
・GSRプレミアム(2.0直4ターボ・6A/T):505万0500円
※6A/Tは6段2ペダルM/TのツインクラッチSST。

●三菱自動車
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/