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新車速報

【ジュネーブ09】RRが200EXを世界初公開、RR4を示唆

2009年02月20日

 ロールス・ロイス・モーター・カーズは、3月3日に開幕するジュネーブ国際自動車ショー(ジュネーブショー)で、エクスペリメンタル・モデル(一般的にはスタディ・モデル)の200EXを世界初公開する。

 圧倒的な重厚感を放つファントムに対して、ファントム・ドロップヘッド・クーペに通じるモダンかつカジュアルな雰囲気を纏った200EXは、2010年に生産開始予定の新型サルーン“RR4”のデザイン・スタディ。格式ばっていないながらもひと目でロールス・ロイスとわかる200EXの内外装は、すべて量産モデルと同様の鋼板やウッド、レザーなどで製作され、実際に自動車としての機能も備えている。

 また、過去に100EXがファントム・ドロップヘッド・クーペへ、101EXはファントム・クーペへ、ほぼそのままの姿で具現化されたように、RR4も今回の200EXの特徴を忠実に再現した形で量産化されるという。

 ボディサイズは全長5399mm、全幅1948mm、全高1550mmで、ファントムの標準ホイールベース車より435mm短く、42mm幅が狭く、82mm背が低い。ホイールベースは3295mmで275mm短く設定されている。

 タイヤサイズは、フロントが255/45R20、リアは285/40R20。パワーユニットは、“新型V12エンジン”であること以外、現時点では不明だ。

 フロントグリルは、伝統的な“パルテノン神殿”スタイルではなく、ジェット機の吸気口をイメージしてデザイン。また、LEDヘッドランプを採用し、ダイナミックなフロントマスクを実現した。4枚のドアは、リアドアをリアヒンジとしたロールス・ロイス伝統のコーチドアを採用。リアドアは83度まで開き、優れた後席乗降性を実現している。

 インテリアは、最高品質の素材をふんだんに使用し、ロールス・ロイスの名に恥じない高級感を実現。インパネは意図的にシンプルですっきりとした造形としながら、重要なスイッチ類をクロームで強調し、直感的に使いやすいデザインとした。リアラウンジシートはCピラーの後ろ側にレイアウトすることで、プライバシーが守られたくつろぎ感を実現している。

【ロールス・ロイス200EX 関連新車速報】
・ロールス・ロイスがニューモデルを2010年に発売予定
●ロールス・ロイス・モーター・カーズ
http://www.rolls-roycemotorcars.com/
▲ロールス・ロイス200EXは、2010年に生産開始予定の新型サルーン“RR4”を示唆したエクスペリメンタル・モデルだ。
▲ファントムよりコンパクトだが、メカニズムの多くを共用するといわれている新型7シリーズのロングよりひとまわり大きい。
▲インパネはシンプルなデザイン。乳白色の文字版を持つメーターや丸型のエアベントなどがロールスの伝統を感じさせる。
▲リアのラウンジシートはCピラーより後方にレイアウト。前席シートバックには大型の液晶ディスプレイが備わっている。

     

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