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新車速報

新型プリウスはここがスゴい、その2(デザイン)

2009年03月26日

 新型プリウスは、全長4460mm、全幅1745mm、全高1490mmで、先代より15mm長く、20mm幅広いが、ほぼ同サイズ。ホイールベースも先代と同じ2700mmとなっている。また、5ドア・ハッチバックのプロポーションも先代とよく似ている。

 しかし、プラットフォームは先代の流用ではなく、オーリス/ブレイドから採用された新世代プラットフォームに一新され、走りが大幅に進化。スタイリングそのものも新型の性能に大きく寄与している。

 新型は空力理論に基づいた“エアマネジメント”を徹底し、究極のエアロデザインを追及。プリウスのアイデンティティでもある“トライアングルシルエット”はさらなる進化を果たした。

 フロントまわりは、ホイールまわりの整流効果を高めるためにホイールアーチ前方に平面を確保。バンパー両端にエッジの立った“エアロコーナー”を採用した。また、フロントグリルを小型化するとともに、ロアグリルを通気抵抗低減と冷却効率向上のために大型化している。

 Aピラーは先代から強く傾斜させるとともに前方に25mm移動。同時にルーフのピークを後方に移動させることで後席の居住性向上を図った。また、伸びやかなサイドのキャラクターラインは高速走行時の安定性に寄与している。

 リアまわりは、フロントと同様にバンパー両端にエアロコーナーを採用。また、バンパーは小型のバンパースポイラーと一体のデザインとなっている。リアスポイラーは1mm単位で長さを調整。優れた空力性能とともにリアのスタビリティ向上にも寄与している。15インチと17インチが用意されるアルミホイールも、空力性能を考慮したデザインを採用した。

 さらに、エンジンアンダーカバーをフルカバーとするなどアンダーフロアのカバー面積を大幅に拡大し、フラット化を徹底。フロントおよびリアのスパッツも採用した。

 この結果、新型プリウスは世界トップレベルのCd値025を達成。優れた空力性能は、燃費性能向上やCO2排出量削減はもちろん、優れた走行安定性や高速走行時における圧倒的に高い静粛性の実現にも貢献している。

【新型トヨタ・プリウス・プロトタイプ 初乗りレポート】
・新型プリウス・プロトタイプ試乗、全方位で魅力アップ

【新型トヨタ・プリウス・プロトタイプ 関連新車速報】
・新型プリウスはここがスゴい、その1(パワートレイン)
・新型プリウスはここがスゴい、その3(先進装備)
●トヨタ自動車
http://toyota.jp/
▲新型プリウスは、ボディサイズやホイールベースは先代とほぼ同じだが、プラットフォームからすべてが一新されている。
▲新型は先代同様のボディ形状ながら、究極のエアロデザインを追及。燃費向上やCO2排出量削減、静粛性向上などを実現。
▲“トライアングルシルエット”はさらに進化。Aピラーは25mm前方に、ルーフのピークは後方に移動させ、居住性を向上させた。
▲新型はアンダーボディの徹底的なフラット化も図った。この結果、Cd値0.25という世界トップクラスの空力性能を実現した。

     

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