新型スズキMRワゴン、ここに注目1(デザイン)

▲写真は「夜のダウンライトのもとで子供と絵本を読むひととき」を表現した新色のマルーンブラウン・パールのT。

▲リアはランプ類を上部に集中させたスッキリデザイン。写真は新色のストロベリー・パールメタリックのX。

▲使い勝手を優先した結果、全高は1610〜1630mmと先代よりわずかにアップ。一般的な立体駐車場の全高制限を超えた。

▲ボディ同色ドア・ハンドルやリア・ドア/クォーター/バック・ドアのスモーク・ガラスは全車に標準装備。
 新型MRワゴンのデザイン・コンセプトは「かわいいけれど、甘すぎない」。先代のワンモーション・フォルムから一転、遊び心をアピールするエクステリアには、道具感を具現化したワゴンRとは異なる提案が感じられる。

 丸目の大型ヘッドライトを採用したのは、女性にも子どもにも親しまれるキャラクターを強調するため。曲面で抑揚を表現したサイド・パネルは、フォルム全体の塊感や安定感を演出すると同時に、リッター・カーにも負けない上質感を表現した。

 同時に、リヤに向かって跳ね上がるリーフラインで、ただ可愛らしいだけではない力強いキャラクターを主張。可愛らしさだけを全面的に打ち出すダイハツ・ムーヴ・ラテとの差別化も図っている。

 「一日の中で、季節の中で、表情を移す光の変化をイメージした」というボディカラーは、鮮やかな赤からシックなブラウンまで、多彩な8色を設定。「ただ、かわいいだけでは……」という女性ユーザーの多様なニーズに応えている。
(岨山 博)

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