美しく優しく進化した新型ブルーバード・シルフィ

▲5年ぶりにフルモデルチェンジした新型ブルーバード・シルフィ。新型は全長4610mmにサイズアップした。

▲新型シルフィは「美しいデザインと機能の融合」をテーマに開発。写真は最上級グレードの20G。

▲上部のS字ラインが特徴のインパネは、先代同様に木目調パネルで上質感を演出している。写真は20G。

▲たっぷりサイズの立体感のあるシートは、二枚貝が開いたようなシェル・シェイプ・シルエットを採用。
 日産自動車は、'00年8月のデビュー以来、上質感を演出した内外装で熟年層を中心に根強い人気を博してきたブルーバード・シルフィを、5年ぶりにフルモデルチェンジした。すでに秋の東京モーターショーで、ブルーバード・シルフィ・プレビューとしてその姿を披露しているので、目にした人も多いことだろう。

 新型ブルーバード・シルフィの商品コンセプトは「もてなしと気配りのラグジュアリー・ミディアムサルーン」。日産は、新型ブルーバード・シルフィのアピール・ポイントとして、美しい内外装デザイン、楽に足が組めるほど広々とした後席やシートの手触りに代表される心地よさ、ユーザーの使い勝手だけでなくクリーンな空気にまで配慮した、人に優しい室内空間の3点を挙げている。

 ウイングロードなどとプラットフォームを共用する新型は、全幅こそ5ナンバーサイズを踏襲しているものの、室内空間、特に先代のウィークポイントであった後席のニースペース確保を目的にホイールベースを延長したことで、全長が4610mmにサイズアップ。十分ミディアムサルーンと呼べる体格に成長した。

 エンジンは、1.5リッターと2.0リッターの2種類の4気筒。1.5リッターは2WD車、e-4WD車とも4A/Tを採用。2.0リッターの2WDはCVTを組み合わせ、1.8リッター車並みの燃費を確保しているという。先代同様に新型は、環境性能が非常に優れていることも特長。全車が平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV)の認定を受けるとともにグリーン税制にも適合している。

 バリエーションは、1.5リッターが2WDの15Sと4WDの15M・FOURの2タイプ、2.0リッターは装備がシンプルな20Sと中間グレードの20M、豪華装備の20Gの3タイプで計5グレードの設定。価格は、178万5000円(2WD・15S)〜231万円(2WD・20G)となっている。

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