最高出力700psのモンスター、プジョー908RC出現

▲プジョー908が搭載するレーシング・エンジンを採用した4ドア・ミドシップ・コンセプトカー、プジョー908RC。

▲リア回りはよく見るとノッチバック・スタイルになっている。またトランクの上には可変タイプのリアスポイラーも備わる。

▲インテリアはコンセプトカーながら現実感のあるデザインを採用している。センターコンソールにはタッチスクリーンを装備する。

▲リアシートは完全4シーターのためセパレートタイプとなる。センターコンソールにはフロントと同様にタッチスクリーンが備わる。
 プジョーは、レーシング・エンジンを搭載した4人乗り4ドア・ミドシップ・コンセプトカー、908RCを発表。9月30日から開幕するパリモーターショーに出品する。

 このコンセプトカーは、2007年のル・マン24時間レースに参戦を予定しているレーシングカー、プジョー908と同じ5.5リッターV12HDi・DPFS(ディーゼル排気微粒子除去システム)付き直噴ディーゼル・ターボ・エンジンを搭載。横置きでリアミドにマウントされるこのエンジンは、最高出力700ps、最大トルク122.4kg-mを発揮する。トランスミッションは電子制御6段シーケンシャルで、エンジンの下に配置。これにより、ミドシップながら広大なラゲッジスペースを確保している。

 ボディサイズは、全長5123mm、全幅2154mm、全高1370mm。ボディ素材には、カーボン・コンポジットとハニカム構造のアルミを使用している。サスペンションは前後ダブルウィッシュボーンとし、ブレーキにはセラミック・カーボン製ディスクを採用している。装着されるタイヤは、フロントが255/30R20、リアが285/30R21となっている。

 エクステリアには、ルーフラインがボンネットの先からリアまでつながる伸びやかなデザインを採用。また、運転席の頭上まで覆う巨大なフロント・ウィンドーや後席のガラスルーフも大きな特徴となっている。

 インテリアは、4席が独立したフル4シーター・レイアウトを採用。ダークオークの木目パネルやレザー、クローム素材などを各所に配し、豪華な室内空間に仕立てている。また、フロントとリアのセンターコンソールには、タッチ・スクリーンを装備し、ラジオやMP3プレーヤー、ナビゲーションシステムなどの操作が行えるようになっている。


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