【デトロイト07】ほぼ完成形か? 新型アコード登場

▲新たに採用した6角形グリル。これからのホンダのアイデンティティとなるか。

▲ボンネットは鼻先まで伸び、長さを強調。2本のキャラクターラインはピラーに続く。

▲フロントフェンダーからリアバンパーまで、削ぎ落としたような造詣が目を惹く。

▲エクゾーストは4本出し。ファストバック・スタイルだが、独立したトランクを持つ。
 ホンダは今秋発売予定の新型アコードのスタディモデル、アコードクーペ・コンセプトを現在開催中のデトロイト・モーターショーに出展した。完成度の高さと正式発表までの時間を考えると、ほぼこのまま市販かと思われる。

 アコードは現行モデルで7代目。クーペは3代目の途中から追加され、日本では3代目から5代目までが北米から輸入する形で販売された。日本に6代目以降は導入されなかったが、北米では今もラインナップされている。

 これまでアコードクーペは代々、ラグジュアリー色を強めていたが、8代目では路線変更。スポーティ色が強められた。

 切れ長のヘッドライトと6角形のグリルを採用したフロントマスクは、新型ストリームをさらに洗練した感じのデザインとなっている。ちなみに、アコードはここ何世代かに渡って仕向け地ごとに異なるデザインを採用しているから、日本仕様もこの顔で登場するかどうかは微妙だ。

 全体のフォルムは、歴代の明確な3ボックス・スタイルをやめ、ファストバック仕立てとなった。フェンダーアーチとサイドシルが強調されたボディサイドには、彫りの深いキャラクターラインが入る。また、Cピラーと交わらず一直線にリアまで伸びるウエストラインも特徴的だ。

 エンジンはVCMと呼ばれる新しい可変シリンダーシステムを採用したV型6気筒を搭載。これにより高い燃費性能を実現しているという。ボディサイズなど、それ以外の細かいスペックは明かされていない。
(写真:渡辺慎介)

●本田技研工業
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