新型トヨタbBはクルマ型ミュージック・プレーヤー

▲約6年ぶりに全面改良したbB。新型は“クルマ型ミュージック・プレーヤー”を標榜する。写真はZ“Qバージョン”。

▲新型bBの姿は、秋の東京モーターショーに出品された「bBコンセプト」から若干おとなしくなった。

▲最上級グレードのZ“Qバージョン”は、9つのスピーカーを備えた専用サウンド・システムを標準装備する。

▲ベンチ・タイプのフロント・シートは、リクライニングと同時に座面が沈み込んだ「マッタリモード」にもアレンジできる。
 トヨタは、個性的なスタイルで若者を中心に支持を集めたコンパクト・カー、bBをフルモデルチェンジした。2代目となる新型bBの姿は、この秋の東京モーターショーに出品された「bBコンセプト」とほぼ同じ。強烈なインパクトを放つスタイルで登場した。

 新型bBを表現するのに、最も相応しい言葉は“クルマ型ミュージック・プレーヤー”。“いつも良い音に囲まれていたい”、“自分だけの居心地の良い場所が欲しい”といった若者の嗜好をカタチにした遊び道具なのだ。単なる移動手段ではなく、若者にとって毎日を楽しむのに欠かせないアイテムを凝縮した、ファッション・アイテムとしても成立するクルマ。それが新型bBなのである。

 注目のオーディオ・システムは、パイオニアとの共同開発。最上級グレードは9スピーカー・システムを搭載する。音楽に連動するブルーのイルミネーションも採用し、室内空間をライブハウスやクラブの様に演出する。また、リクライニングと同時に座面も深く沈みこむ「マッタリモードシート」も装備し、隠れ家感覚でくつろぎながら音楽を楽しめる“音×光×まったり”の空間を実現した。

 エンジンは、1.3リッターと新開発の1.5リッターの2種類で、全車4A/Tを組み合わせる。ラインアップは、エントリーグレードのSと上級グレードのZの2タイプで、それぞれ2WDと4WDを設定。また、Sの2WD車とZに、エアロパーツを装着した“Xバージョン”を、Zには、エアロパーツに加え専用オーディオ・システムを標準装備した“Qバージョン”を用意している。

 価格は、134万4000(2WD・S)〜184万8000円(4WD・Z“Qバージョン”)となっている。

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