数字で見る新型エスティマ、ライバルと比べると

▲スタイリッシュなデザインにこだわりながら、フロア地上高を435mmに抑え、1255mmという室内高を確保している。

▲3.5リッターV6DOHCエンジンは、ライバルを圧倒するパワーと燃費性能を両立。環境性能の高さもトップレベルだ。
■ボディサイズ
トヨタ・エスティマ2WD・3.5・アエラス“Sパッケージ”・7人乗り(4WD・2.4・G・8人乗り)
・全長:4795mm
・全幅:1800mm
・全高:1730(1760)mm
・ホイールベース:2950mm
・トレッド:前1545/後1550mm
・タイヤサイズ:225/50R18(215/60R17)
・最小回転半径:5.9m (5.7)
・車輌重量:1830kg(1800kg)


新型エスティマは、全長が40mmほど短いだけで、サイズは、ホイールベースまでエルグランドとほぼ同等。ただし、全長は200mm近く低い。新型を目にすると、全長で15mm、全幅で10mm成長した分だけ「大きくなった」という印象より、むしろ「低くなった」という印象のほうが強い。室内空間を充実させるためにホイールベースを50mm拡大しながら、最小回転半径は5.7(アエラスSパッケージは5.9)mmと、先代並みにとどめたところに使い勝手への配慮が感じられる。


■エンジン
トヨタ・エスティマ2WD・3.5・アエラス“Sパッケージ”・7人乗り(4WD・2.4・G・8人乗り)
・型式:2GR-FE(2AZ-FE)
・種類:V6DOHC(直4DOHC)
・総排気量:3456cc(2362)
・最高出力:280ps/6200r.p.m.(170/6000)
・最大トルク:35.1kg-m/4700r.p.m.(22.8/4000)
・10・15モード燃費:9.8km/リッター(11.4)
・燃料タンク容量:65リッター
・使用燃料:無鉛プレミアム・ガソリン(無鉛レギュラー・ガソリン )

V6搭載車同士で比較すると、アルファード220ps、エルグランド240ps、エリシオン250psと、新型エスティマの圧勝。それでいて、10・15モード燃費は9km台のエリシオンと同等で、8km台のアルファードやエルグランドを大きく上回る。また、新搭載の2GR-FEに目を奪われがちだが、量販グレードになると予想される2AZ-FEも、VVT-iの採用で全域にわたってトルクアップしているため、実力は高い。両エンジン搭載車とも、平成17年基準排出ガス75%低減レベル(★★★★)を取得、平成22年度燃費基準+5%を達成したのも注目に値する。
(岨山 博)

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