【NY06】ジープ・ラングラーの4ドア版、今秋発売

▲ラングラー・アンリミテッドは、2ドアのラングラーに対しホイールベースを523mmも延長し、4ドア・5人乗りとした。

▲Xとサハラは第2世代のコマンド・トラックを採用。ルビコンは4.0:1のロー・ギアを備えたロック・トラックとなる。

▲インパネは、今春デトロイトで公開された2007年モデルのラングラーと共通。オーディオはMP3プレーヤーに対応している。

▲ラゲッジ容量は通常1314リッター。後席を前に倒せば2350リッターにもなる。デイリー・ユースにおける実用性も高そうだ。
 ダイムラー・クライスラーはニューヨークショーで、優れたオフロード走破性と高い実用性を兼ね備えた、ジープ・ラングラーの4ドア仕様、ジープ・ラングラー・アンリミテッドを公開した。

 従来のラングラーに対し、523mm長い2946mmのホイールベースが与えられたラングラー・アンリミテッドは、大人3人が座れる6:4分割可倒式のリア・シートを装備。ロング・ホイールベース化のおかげで前後席間距離は838mmを確保し、十分実用的と呼べる後席空間を実現している。

 ルーフには3ピース構造のフリーダム・トップを採用。この脱着式のトップは、完全なオープン状態のほか、運転席または助手席だけ、さらにはラゲッジだけ開け放つことも可能だ。

 ボディサイズは、全長4404mm、全幅1877mm、全高1801mmで、2ドアのラングラーに対し全長で523mm、全幅で5mm拡大している。搭載エンジンは、2ドア・モデルと共通の205hp/33.2kg-mを発揮する3.8リッターV6OHVで、トランスミッションには6M/Tと4A/Tを用意。駆動方式はパートタイム4WDとなる。

 グレードは、オンロード・ユース向け標準モデルのXと、オフロード向けの高圧モノチューブ・ショックを備えたサハラ、そして前後に強化アクスルのダナ44を採用し、前後デフロック機構を備えたヘビー・デューティ仕様のルビコンの3タイプの設定だ。

 クラス唯一の4ドア・コンバーチブル・モデルであるラングラー・アンリミテッドは、オハイオ州のトレド組立工場で生産される。米国では2006年秋に2007年モデルとして発売され、その他の海外市場では2007年前半に販売を開始する。一部の市場にはディーゼル・モデルも用意する計画だ。

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●ダイムラー・クライスラー
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