【NY06】ヒュンダイ・エラントラ発表、圧倒的な広さ

▲新型エラントラは、ライバルのトヨタ・カローラやホンダ・シビックを上回る室内空間を実現。安全性も向上させた。

▲内外装のデザインも先代から大きく飛躍し、上手くまとまっている。16インチ・アルミホイールはSEとリミテッドに標準だ。
 ヒュンダイはニューヨークショーで、フルモデルチェンジしたコンパクト・カー、新型エラントラを発表した。

 今秋に2007年モデルとして発売予定の4代目エラントラは、全長4506mm、全幅1775mm、全高1480mmで、先代に対し全長はほぼ変わらないものの、全幅が50mm、全高が55mm拡大。ホイールベースは2650mmで、先代から40mm伸びている。

 このサイズアップにより、室内空間は先代から大幅に拡大。絶対的な室内容積ではミドルクラス・セダンのアキュラTLをも上回るという。乗員を従来よりアップライトな姿勢に座らせるパッケージングの採用も、効率的な空間利用に貢献している。

 搭載エンジンは、最高出力138hp/6000r.p.m.、最大トルク18.8kg-m/4600r.p.m.の連続可変バルブタイミング機構付き2.0リッター直4DOHC。トランスミッションは5M/Tと4A/Tを用意する。また、カリフォルニア州のPZEV(パーシャル・ゼロ・エミッション・ビークル)の基準をクリアするほどの、環境性能に優れたSULEVエンジンも用意。こちらは132hp/6000r.p.m.、18.4kg-m/4600r.p.m.というスペックになり、4A/Tのみの設定となる。

 新設計のボディは、先代に比べ49%剛性が向上。サスペンションは、フロントは先代同様マクファーソン・ストラットだが、リアはマルチリンクとし、前後にスタビライザーを装備した。パワー・ステアリングには、エンジン回転数感応式の電動タイプを採用している。

 安全性も大幅に向上した。新型はサイド・エアバッグやサイド・カーテン・エアバッグを含む6エアバッグを標準装備。前席にはアクティブ・ヘッドレストを採用し、ステアリング・コラムは衝撃吸収構造とした。また、EBD付き4チャンネルABSも標準としている。

 グレードは、エントリー・モデルのGLSと、本革ステアリングや16インチ・アルミホイールなどを装備したスポーティ・モデルのSE、そして充実装備のトップ・モデルのリミテッドの3タイプとなっている。

●ヒュンダイ
http://www.hyundai-motor.com/