ベンツ新型CLクラス発表、より優雅に安全に進化
2006年06月27日

▲メルセデス・ベンツの最上級クーペであるCLクラスの新型は、曲面で構成された優雅なシルエットが先代との大きな違いだ。

▲ボディサイズは先代から大きくなったが、巧みなデザインのためか写真で見る限りそれほど大きく感じないのはさすがだ。

▲先代同様、新型もBピラーレスとなっている。サイド・ウインドーは、PRE-SAFEシステム作動時に自動的に閉じる設計だ。

▲ステアリング裏にはダイレクト・セレクトの操作レバーが備わる。センター・コンソールのCOMANDシステムは全車標準だ。
ダイムラー・クライスラーは6月26日、メルセデス・ベンツのラグジュアリー・クーペであるCLクラスの新型を発表した。
新型CLクラスは、同社が“50年にわたるメルセデス・ベンツ・クーペの最高点”と言うだけあり、威風堂々とした端正なスタイルが特徴。ロング・ノーズを強調すべく前方に突き出たクローム・ルーバーのフロント・グリルや、下に向かってわずかに細くなっているCピラーがCLらしさを表現している。
室内は、ウッドとレザーをふんだんに使用し、洗練された空間に仕上げている。上級モデルのCL600には、マッサージ機能や9つのエアクッションなどを装備したレザー・シートや、ポプラ・ウッドのトリム、キルト風アルカンターラ・ルーフ・トリム、HDDナビゲーション・システムなどを採用。空調やAV機能、各種設定などの操作が可能なCOMAND(コマンド)システムは全車標準だ。
新型のボディサイズは、全長5065mm、全幅1871mm、全高1418mmで、先代に比べ75mm長く、14mm幅広く、20mm背が高くなっている。ホイールベースは2955mmで先代から70mm伸びている。
搭載エンジンは、CL500が搭載する最高出力388hp/6000r.p.m.、最大トルク54.0kg-m/2800〜4800r.p.m.の5461ccV8と、517hp/5000r.p.m.、84.6kg-m/1900〜3500r.p.m.を発揮する、CL600の5513ccV12ツインターボの2種類。トランスミッションはCL500が7A/T、CL600は5A/Tとなる。シフトレバーは、Sクラスと同様にステアリング裏に備わり、軽く押すことでシフト操作が行えるダイレクト・セレクトとなる。
0〜100km/h加速は、CL500が5.4秒、CL600は4.6秒で、それぞれ先代から0.9秒、0.2秒も速くなっている。同時に燃費性能も向上し、CL600では欧州複合モードで先代から0.2km/リッター・アップの7.0km/リッターを実現した。
装備面の進化も見逃せない。新型CLクラスは、各種センサーの信号を基に瞬間的に専用ショックアブソーバーをコントロールし、ほぼ完全に不要なピッチングやローリングを抑えるほか、車速が60km/hを超えると車高を10mm下げ、ドラッグ低減とハンドリング向上を図る最新仕様のABC(アクティブ・ボディ・コントロール)サスペンションや、天候や車速に応じて照射範囲を自動調整するインテリジェント・ライト・システムを装備。また、急制動時などの緊急時に、シートベルトとエアバッグがその能力を最大限に発揮できるよう、助手席を最適なポジションに移動するPRE-SAFE(プリ・セーフ)乗員保護システムも標準装備する。
このPRE-SAFE乗員保護システムは、作動時にサイド・ウインドーとガラス・サンルーフも自動的に閉める設計。また、CL600ではシートに内蔵した9つのエアクッションも同時に膨らみ、乗員を衝撃から保護する。さらにレーダーで前方の車輌を認識し、追突が避けられない状況になると自動的にブレーキをかけるPRE-SAFEブレーキ・システムもオプションで用意している。
発売次期は2006年秋となっている。今秋のパリ・サロンでは実車が公開されるはずだ。
●メルセデス・ベンツ
http://www.mercedes-benz.com/
新型CLクラスは、同社が“50年にわたるメルセデス・ベンツ・クーペの最高点”と言うだけあり、威風堂々とした端正なスタイルが特徴。ロング・ノーズを強調すべく前方に突き出たクローム・ルーバーのフロント・グリルや、下に向かってわずかに細くなっているCピラーがCLらしさを表現している。
室内は、ウッドとレザーをふんだんに使用し、洗練された空間に仕上げている。上級モデルのCL600には、マッサージ機能や9つのエアクッションなどを装備したレザー・シートや、ポプラ・ウッドのトリム、キルト風アルカンターラ・ルーフ・トリム、HDDナビゲーション・システムなどを採用。空調やAV機能、各種設定などの操作が可能なCOMAND(コマンド)システムは全車標準だ。
新型のボディサイズは、全長5065mm、全幅1871mm、全高1418mmで、先代に比べ75mm長く、14mm幅広く、20mm背が高くなっている。ホイールベースは2955mmで先代から70mm伸びている。
搭載エンジンは、CL500が搭載する最高出力388hp/6000r.p.m.、最大トルク54.0kg-m/2800〜4800r.p.m.の5461ccV8と、517hp/5000r.p.m.、84.6kg-m/1900〜3500r.p.m.を発揮する、CL600の5513ccV12ツインターボの2種類。トランスミッションはCL500が7A/T、CL600は5A/Tとなる。シフトレバーは、Sクラスと同様にステアリング裏に備わり、軽く押すことでシフト操作が行えるダイレクト・セレクトとなる。
0〜100km/h加速は、CL500が5.4秒、CL600は4.6秒で、それぞれ先代から0.9秒、0.2秒も速くなっている。同時に燃費性能も向上し、CL600では欧州複合モードで先代から0.2km/リッター・アップの7.0km/リッターを実現した。
装備面の進化も見逃せない。新型CLクラスは、各種センサーの信号を基に瞬間的に専用ショックアブソーバーをコントロールし、ほぼ完全に不要なピッチングやローリングを抑えるほか、車速が60km/hを超えると車高を10mm下げ、ドラッグ低減とハンドリング向上を図る最新仕様のABC(アクティブ・ボディ・コントロール)サスペンションや、天候や車速に応じて照射範囲を自動調整するインテリジェント・ライト・システムを装備。また、急制動時などの緊急時に、シートベルトとエアバッグがその能力を最大限に発揮できるよう、助手席を最適なポジションに移動するPRE-SAFE(プリ・セーフ)乗員保護システムも標準装備する。
このPRE-SAFE乗員保護システムは、作動時にサイド・ウインドーとガラス・サンルーフも自動的に閉める設計。また、CL600ではシートに内蔵した9つのエアクッションも同時に膨らみ、乗員を衝撃から保護する。さらにレーダーで前方の車輌を認識し、追突が避けられない状況になると自動的にブレーキをかけるPRE-SAFEブレーキ・システムもオプションで用意している。
発売次期は2006年秋となっている。今秋のパリ・サロンでは実車が公開されるはずだ。
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http://www.mercedes-benz.com/
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