次期型BMW・X5はサイズ拡大&サード・シート設定
2006年08月09日

▲新型X5のエクステリアは、先代の面影を残しながらよりダイナミックに進化した。全長は187mm、全幅は61mm拡大している。

▲新型X5は255/55R18サイズのランフラットタイヤを標準装備。サスペンションは前ダブルウィッシュボーン式/後4リンク式だ。

▲インパネのデザインは一見先代と似ているが、じつは完全に一新している。独特な形状のギア・セレクターが新型の特徴だ。

▲新型はオプションでサード・シートが設定された。サード・シートは身長170cmの大人が2人座れる広さを確保している。
BMWは、1999年のデビュー以来、現在までに約58万台を販売した、BMW初のSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)であるX5の次期型の概要を発表した。
一見して先代X5のテイストを強く受け継いでいることがわかる新型X5は、先代からコンセプトを継承しながら全長で187mm、全幅で61mmボディサイズが拡大され、全長4854mm、全幅1933mmとなった。インテリジェント・ライトウェイト構造を採用した新型のボディは、ねじり剛性を従来から15%向上させながら、重量を先代と同レベルに抑えることにも成功している。
パワーユニットは、X5・4.8iが搭載する最高出力355ps、最大トルク48.4kg-m/3400〜3800r.p.m.の4.8リッターV8と、X5・3.0siの272ps、32.1kg-m/2750r.p.m.を発揮する3.0リッター直6の2種類のガソリン・エンジンのほか、X5・3.0dが積む231ps、53.0kg-m/2000〜2750r.p.m.の3.0リッター直6ディーゼル・ターボを設定している。
トランスミッションには、電子式ギア・セレクターを備えた6A/Tを組み合わせる。この6A/Tは、セレクターによるマニュアル操作が可能。従来に比べ最大50%も変速時間を短縮したばかりか、1段ずつだけでなく、M/Tのように複数のギアをジャンプすることも可能になっている。
駆動方式は、従来どおりフルタイム4WDのxDriveを採用。駆動力配分は通常前後40:60の割合だが、走行状況や路面状況に応じて駆動力配分を最適化する。その制御は先代からさらに高速かつ正確になっている。
また、オプションにはアクティブ・ステアリングや次世代車載ネットワークであるFlexRay高速データ転送システムを採用したアダプティブ・ドライブを設定。アダプティブ・ドライブは、各種センサーが検出した速度や加速度(前後、左右)、ステアリング・アングル、車高などの情報をもとに可変スタビライザーの旋回モーターとショックアブソーバーのソレノイド・バルブを操作し、ロール量と減衰力を正確に制御するというもの。スイッチ操作でスポーティ・モードとコンフォート・モードが選択可能だ。
車輌姿勢制御システムには、xDriveやDSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)、エンジン・コントロール・ユニット、アクティブ・ステアリング(オプション)などを相互にネットワークしたインテグレーテッド・シャシー・マネージメントを採用。極めて高水準のアクティブ・セーフティを実現した。
サイズアップに伴い室内空間も大幅に拡大。新型ではオプションで2人掛けのサード・シートも設定された。ラゲッジ容量は620〜1750リッターとなり、5人乗り状態で22%、フルラゲッジ状態で13%も先代から容量アップしている。
●BMW
http://www.bmw.com/
一見して先代X5のテイストを強く受け継いでいることがわかる新型X5は、先代からコンセプトを継承しながら全長で187mm、全幅で61mmボディサイズが拡大され、全長4854mm、全幅1933mmとなった。インテリジェント・ライトウェイト構造を採用した新型のボディは、ねじり剛性を従来から15%向上させながら、重量を先代と同レベルに抑えることにも成功している。
パワーユニットは、X5・4.8iが搭載する最高出力355ps、最大トルク48.4kg-m/3400〜3800r.p.m.の4.8リッターV8と、X5・3.0siの272ps、32.1kg-m/2750r.p.m.を発揮する3.0リッター直6の2種類のガソリン・エンジンのほか、X5・3.0dが積む231ps、53.0kg-m/2000〜2750r.p.m.の3.0リッター直6ディーゼル・ターボを設定している。
トランスミッションには、電子式ギア・セレクターを備えた6A/Tを組み合わせる。この6A/Tは、セレクターによるマニュアル操作が可能。従来に比べ最大50%も変速時間を短縮したばかりか、1段ずつだけでなく、M/Tのように複数のギアをジャンプすることも可能になっている。
駆動方式は、従来どおりフルタイム4WDのxDriveを採用。駆動力配分は通常前後40:60の割合だが、走行状況や路面状況に応じて駆動力配分を最適化する。その制御は先代からさらに高速かつ正確になっている。
また、オプションにはアクティブ・ステアリングや次世代車載ネットワークであるFlexRay高速データ転送システムを採用したアダプティブ・ドライブを設定。アダプティブ・ドライブは、各種センサーが検出した速度や加速度(前後、左右)、ステアリング・アングル、車高などの情報をもとに可変スタビライザーの旋回モーターとショックアブソーバーのソレノイド・バルブを操作し、ロール量と減衰力を正確に制御するというもの。スイッチ操作でスポーティ・モードとコンフォート・モードが選択可能だ。
車輌姿勢制御システムには、xDriveやDSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)、エンジン・コントロール・ユニット、アクティブ・ステアリング(オプション)などを相互にネットワークしたインテグレーテッド・シャシー・マネージメントを採用。極めて高水準のアクティブ・セーフティを実現した。
サイズアップに伴い室内空間も大幅に拡大。新型ではオプションで2人掛けのサード・シートも設定された。ラゲッジ容量は620〜1750リッターとなり、5人乗り状態で22%、フルラゲッジ状態で13%も先代から容量アップしている。
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