新型ミニ、クーパーSは1.6直噴ターボを搭載

▲新型ミニは、デザインは完全に先代を踏襲。写真のクーパーSは、1.6リッター直4の直噴ターボ・エンジンを搭載する。

▲リア周りのデザインも現行モデルに酷似。よく見るとバンパーの形状やガーニッシュ類の太さなどが異なっている。

▲120psの自然吸気エンジンを搭載するクーパーは、クーパーSとフロント・グリルや、ヘッドランプの内部形状などが異なる。

▲インパネは、大型センターメーターなどミニらしさを受け継ぎながらモダンに刷新。6A/T車はパドル・スイッチも装備する。
 BMWは、2006年末までの発売を予定している新型ミニの概要を発表した。

 新型ミニは、パッと見ただけでは先代との違いに気が付かないほど先代と似通っている。デザインは明らかにキープ・コンセプトだ。エクステリアは、より後傾し、外側に配置されたウインカー内蔵ヘッドランプや、グリルとの一体感が増したフロント・バンパーなどが新型の特徴となっている。

 インテリアも円のモチーフを多用した先代の特徴を受け継ぎながらモダンに一新した。3段に分割されたインパネの中央には大型の丸型センター・メーターを装備。タコメーターは従来どおりステアリング・コラムに備わっている。センター・コンソールは足元スペースを拡大するために先代よりも小型化された。

 新型のボディサイズは、全長3699mm(クーパーSは3714mm)、全幅1683mm、全高1407mmで、先代に比べ60mm(クーパーSは61mm)長く、40mmほど低くなっている。ホイールベースは2467mmと従来どおりだ。

 エンジンは、クーパーSが最高出力175ps/5500r.p.m.、最大トルク24.4kg-m/1600〜5000r.p.m.の1.6リッター直4直噴ターボ。クーパーは120ps/6000r.p.m.、16.3kg-m/4250r.p.m.を発揮する自然吸気の1.6リッター直4を搭載。トランスミッションは、6M/Tのほかパドル・スイッチ付きの6A/Tが用意される。

 なお、2007年前半には最高出力95psの1.4リッター直4エンジンを搭載したワン(One)と、ディーゼル・エンジン搭載モデルのディーゼル(Diesel)が追加される予定だ。

 英国での価格は、ワンが1万1595ポンド(約255万円)、クーパーが1万2995ポンド(約286万円)、クーパーSが1万5995ポンド(約352万円)。デビューは9月のパリ・モーターショーだ。

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