ルノーが4座オープン・コンセプト、ネプタを発表

▲ルノー・ネプタは、ルノーが考える次世代4シーターGTカブリオレのコンセプト。低く伸びやかな流線型ボディが美しい。

▲波形のキャラクター・ラインや1260mmの長いリア・オーバーハングは、過去の自動車デザインに影響を受けたものだ。

▲ルノー・ネプタ最大の特徴である巨大なガルウイング・ドアは、キャビンの前後にヒンジを持ち、電動で開閉する。

▲センター・コンソールにはロータリー・タイプのシフト・コントローラーを装備。メーター類はアナログとデジタルを併用する。
 ルノーは、エレガントな4シーターGTカブリオレのコンセプト、ネプタを発表。9月28日に開幕するパリ・モーターショーで公開する。

 ダイナミックで気品のある流線型ボディのネプタは、ルノーの伝統を表現。息を飲むほどに美しくエレガントで、自動車デザインの黄金期を思い起こさせる。

 ボディサイズは全長4995mm、全幅1956mm、全高1332mm。ホイールベースは2845mmとなっている。パワーユニットには、最高出力420hp、最大トルク57.1kg-mの3.5リッターV6ツイン・ターボ・エンジンを縦置き搭載。トランスミッションは、ハドル・スイッチ“フリック・シフト”によるマニュアル操作が可能な7A/Tを組み合わせる。駆動方式はFRで、0〜100km/h加速4.9秒を実現している。

 エクステリアは、波形のキャラクター・ラインがボディの伸びやかさを強調。フロント・スポイラー、サイド・シル、リア・スポイラーは、陽極アルミニウム色に塗装されている。ヘッドランプやウインカー、リア・コンビネーション・ランプにはLEDを採用。ヘッドランプには、走行状況に応じて光の強さと配光を自動調整する機能が備わっている。

 最大の特徴は、4m近くはあろうかという巨大なガルウイング・ドアだ。サイド・ボディが丸々持ち上がる電動開閉式のこのドアは、ボンネット後端とキャビン後方にヒンジがあり、オープン時には室内はおろかエンジンまで丸見えになる。

 インテリアは、前後シートやインパネ、ドア・トリムにドット・パターンをプリントしたホワイトのレザーを採用。フロアとドアの下部には、エンジン・ルームと連続性を持たせるためにレッドのレザーを使用している。すべてのシートは、ヨットのようにアルミ製の支柱でフロアに固定。運転席については、ステアリングとペダルに電動位置調整機能を採用することで、ドライビング・ポジションの調整を可能にしている。

 プレステージ・セダンに匹敵するパフォーマンスと広々とした最上級のインテリア、躍動感のあるエレガントなスタイリングを持つネプタは、ルノーが考えるドライビング・プレジャーの方向性を示している。今回のパリショーの目玉のひとつになることは間違いない。

●ルノー
http://www.renault.com/
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