【LA06】GMは次世代燃料電池車で技術力をアピール

▲シボレー・エクイノックス・フューエルセルは、GMの第4世代燃料電池推進システムを搭載。氷点下での走行も可能だ。

▲このクルマは2006年9月から“プロジェクト・ドライブウェイ”と呼ばれる公道テストを100台以上で行っている。

▲GMの第4世代燃料電池推進システムは、8万kmの走行耐久性を想定して開発。実用性能は十分なレベルに達している。
 今回のLAショーで各ブランドとも多くのニューモデルを発表したGMは、同時に環境問題への取り組み姿勢をアピールする展示にも力を入れていた。

 こちらのシボレー・エクイノックス・フューエルセルは、燃料電池搭載車。2006年9月には同モデルを100台以上生産して米軍や有識者などに貸し出す“プロジェクト・ドライブウェイ”と題した、世界最大規模の燃料電池車の市場化テストがスタート。燃料電池車の実用性をより目に見える形で市場にアピールするプロジェクトとして注目を集めている。また、このテストから収集したデータは、今後の燃料電池車開発に生かされる。

 このモデルが搭載するのはGMの第4世代燃料電池推進システムで、氷点下での始動、走行が可能なほか、0〜100km/h加速は12秒、最高速度は160km/hと、日常使用に充分な性能を備えている。水素燃料供給インフラの整備などの問題はまだあるが、次世代燃料電池車のより具体的な提案として意味のある1台といえる。

●ゼネラルモーターズ
http://www.gm.com/