プジョー207CC初公開、207RCと207SWもお披露目

▲昨年12月に発表された207CCは、今回のジュネーブが初公開となる。25秒で開閉する2分割の電動ハードトップを装備する。

▲207RCは175bhp/24.4kg-mの1.6直4直噴ターボを搭載。このエンジンはオーバーブースト時には最大トルクが26.5kg-mに向上。

▲207SWアウトドアは、今後追加予定のワゴンのプレビュー・モデル。SUV風に仕立てた仕様も発売されるかもしれない。

▲今回のジュネーブにはシトロエンCクロッサーと同時にプジョー4007も出展される。どちらも三菱アウトランダーがベースだ。
 プジョーは、3月6日に開幕するジュネーブ国際自動車ショーで、207のクーペ・カブリオレ・バージョンである207CCの市販モデルを初公開。同時にスポーティ・バージョンの207RCとワゴンのコンセプト、207SWアウトドア、そして三菱アウトランダーがベースのSUVである4007を出展する。

 207CCは、すでに2006年12月に発表されているが、実車の公開は今回のジュネーブショーが初めて。欧州では2007年春に発売される予定だ。

 207RCは、3ドアのスポーティ・バージョンで、パワーユニットにはPSAとBMWが共同開発した最高出力175bhp、最大トルク24.4kg-mの1.6リッター直4ターボを搭載。トランスミッションは5M/Tを組み合わせ、0〜100km/h加速7.1秒、最高速度220km/hを実現している。

 エクステリアには、9スポークの17インチ・アルミホイールやダークブラッククロームのハウジングを持つヘッドランプ、リアスポイラー、サテンクローム・ドアミラー・カバー、ツイン・クローム・エグゾースト・エンドなどを装着し、スポーティに仕立てている。

 207SWアウトドアは、今後207に追加予定のワゴン・バージョンのコンセプト。ボディサイズは全長4156mm、全幅1748mm、全高1555mmで、ハッチバックと比較して111mm長く、158mm背が高くなっている。ホイールベースは2540mmでハッチバックと同一だ。

 エクステリアの特徴は、ハッチバックより大幅に高い全高と、407SWや1007に通じるデザインのリアまわりの造形。ルーフにはパノラミック・ガラス・サンルーフを装備し、広々とした開放感のある室内空間を実現している。リアシートは6:4分割可倒タイプで、バックレストを前方に倒せば、長尺物も楽に積めるフラットな荷室スペースが現れる。

 SUVの4007は、三菱アウトランダーがベースのSUVで、今回のジュネーブショーにシトロエンが出展するCクロッサーの兄弟モデル。エクステリアはプジョー・スタイル・センターが担当し、フロントマスクとリアまわりを中心にオリジナルのスタイリングとしている。

 パワーユニットはCクロッサーと同じ最高出力156bhp/4000r.p.m.、最大トルク38.7kg-m/2000r.p.m.のDPFS付き2.2リッター直4ディーゼル・ターボを搭載。トランスミッションは5M/Tとなる。また、今回のショーでは、同時に英国の高級ブランドでライフル・メーカーとしても知られる“HOLLAND & HOLLAND”とのコラボレーション・モデル、4007‘HOLLAND & HOLLAND’も出展する。

●プジョー
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