ガヤルドに“超軽量”なスーパーレジェーラが登場

▲今回発表されたスーパーレジェーラは、ガヤルド・シリーズの頂点に位置づけられる。お披露目はジュネーブショーだ。

▲スーパーレジェーラボディ各部にカーボン・ファイバーやポリカーボネートを採用し、標準モデル比で100kgの軽量化を実現。

▲5.0V10DOHCは吸排気の改良やエンジン・マネージメントの最適化で10ps出力向上。0〜100km/hは3.8秒を実現した。

▲室内にはスエード革巻きのステアリング・ホイールや、アルカンタラ張りのカーボン製スポーツ・シートを装備している。
 アウトモビリ・ランボルギーニは、“超軽量”という意味のサブネームを冠した、ガヤルド・シリーズの頂点に君臨するモデル、スーパーレジェーラを発表。3月6日に開幕するジュネーブ国際自動車ショーで世界初公開する。

 このモデルは、吸気効率の向上と背圧の調整、エンジン・マネージメントの最適化により、標準モデルからさらに10psパワーアップした最高出力530ps/8000r.p.m.、最大トルク52.0kg-m/4250r.p.m.の5.0リッターV10DOHCを搭載。トランスミッションには、パドルシフトを備えた6段2ペダルM/Tのeギヤを標準で組み合わせる。

 また、先進的な素材と技術を用いてボディの軽量化も図られた。エンジン・フードにはカーボン・ファイバーと透明なポリカーボネートを組み合わせたものを採用。ガラスの一部もポリカーボネートに置き換えられている。また、リア・ディフューザーやアンダーボディ・カバー、ドアミラー、ドアパネル、センタートンネル・カバーなどはカーボン・ファイバー製とし、ボディ全体で標準モデル(乾燥重量1430kg)から100kgの軽量化を実現した。

 この結果、ガヤルド・スーパーレジェーラは、わずか2.5kg/psのパワー・ウェイト・レシオを実現。0〜100km/h加速は3.8秒で、標準モデルから0.2秒も速くなっている。

 シャシーには、スポーツ・サスペンションを含むスポーツ・パッケージを標準装備。足まわりには“スコルピウス”と名づけられた19インチ鍛造アルミホイールを装着。タイヤサイズは標準モデルと同じフロント235/35ZR19、リア295/30ZR19だが、銘柄がピレリPゼロ・コルサとなる。

 インテリアにはスエード革巻きステアリング・ホイールや、アルカンタラ張りのモノコック・カーボンファイバー・スポーツ・シートを装備。オプションにはCDチェンジャー付きマルチメディア・システムやリアビュー・カメラ(リアウイング装着車に設定)、カーボン・アクセサリー・キット、カーボン・セラミック・ブレーキなどが用意される。ボディカラーはマイダス・イエロー、ボレアリス・オレンジ、テレスト・グレー、ノクティス・ブラックの4色となる。

 このスーパーレジェーラは、まもなく販売開始される。しかし、生産台数は標準モデルのガヤルドより少なく抑えられるという。

●アウトモビリ・ランボルギーニ
http://www.lamborghini.com/