【NY07】インフィニティEXはEX35として年内に発売

▲インフィニティEXコンセプトは年内に発売を予定しているEX35のプレビュー。FMプラットフォームをベースに開発された。

▲EX35はおそらく3.5V6のVQ35HR型になるはず。トランスミッションは5A/Tだ。タイヤサイズは前後245/55R19となっている。

▲真っ白のインテリアは非現実的だが、デザインはこれでほぼ確定だろう。繊細なアルミ製パーツの使い方が秀逸だ。

▲前後シートのヘッドレストには間接照明が組み込まれ、ラグジュアリーな雰囲気を演出。天井は液晶ガラスルーフとなっている。
 日産自動車は、ニューヨークショーで新型クロスオーバーSUVのコンセプト・カー、インフィニティEXコンセプトを発表した。

 このモデルは2007年末にインフィニティEX35として北米で発売を予定している新型車のプレビュー。内外装の一部にショー・モデル特有の装飾が見られるが、ほぼ量産車レベルに仕上がっている。

 エクステリアは、クーペを思わせるエレガントかつダイナミックなボディラインが特徴的。フロントマスクはM45(日本名:日産フーガ)や新型G35セダン(日本名:日産スカイライン・セダン)に通じるダブルアーチ・グリルと大型のL字形ヘッドライトで、最新のインフィニティ・テイストにまとめている。

 インテリアにはレザーとアルミを多用。ゆったりしたサイズのシートや、ヘッドレストに組み込まれた間接照明とあいまって、とても贅沢な雰囲気を演出している。また、天井には専用のタッチセンサー・システムを操作することで、透明な状態から半透明の状態に変化させることが可能な大型液晶ガラスルーフを装備している。

 プラットフォームには新型G35セダンにも用いられたFMプラットフォームを採用。ボディサイズは全長4630mm、全幅1800mm、全高1575mm。ホイールベースは2800mmで、G35セダンより50mm短くなっている。サスペンションは、フロントが上下にアルミ合金製リンクを備えたダブルウィッシュボーン式、リアは同じくアルミ合金製のアッパー&ロワ・リンクを持つマルチリンクだ。

 パワーユニットは、現状ではV6であることのみが公表されているが、EX35という車名から排気量はおそらく3.5リッターになると思われる。搭載エンジンは新型G35セダンも採用するVQ35HR型でほぼ間違いないだろう。トランスミッションは5A/Tを組み合わせる。駆動方式はフルタイム4WDとなっている。

 また、フロント、サイド、リア、に搭載したカメラを用いて駐車時の死角を減らすアラウンド・ビュー・モニター(AVM)や、車線を逸脱しそうになった場合にドライバーに知らせるとともに、VDCを用いてヨー・モーメントを発生させ、車線内に戻ろうとするドライバーの操作を支援する、レーン・デパーチャー・プリベンション(LDP)といった先進装備を搭載している。

 日産は日本市場ですでにムラーノを販売しており、今後は新型エクストレイルやデュアリスの導入も予定されている。また、インフィニティ・ブランドは、まだレクサスのように国内に展開していない。それだけにEX35が日本に上陸する可能性が高いとはいえないが、なかなか魅力的なモデルだけに導入を期待したいところだ。
(写真:久住伸之)

【このほかにも、ニューモデルが満載!】
・ニューヨーク国際自動車ショー2007パーフェクトガイド

●インフィニティ
http://www.infiniti.com/

  • ■このクルマに興味ある?
    このクルマの見積もりをメールでもらう
  • ■知ってる?
    売り時を逃すな!愛車の価値は2週間で変わる! まさか!という方はこちら
    価格?保障?NO!これからの自動車保険は付帯サービス! そう思う方はこちら