VWティグアンが最終テスト、先進電子デバイスが満載
2007年06月11日

▲新型コンパクトSUVであるティグアンの開発がいよいよ最終段階に入った。外観はコンセプトからほぼ不変のようだ。

▲“Track & Field”にはオフロードにおけるハンドリングを改善する車輌統合制御システム、オフロードモードが設定される。

▲コンセプト・カーで採用していたレザーによる派手な加飾はなくなったが、インパネのデザインはコンセプトとほぼ同じだ。

▲リアシートは6:4分割可等式。ラゲッジスペースはタイヤハウスの張り出しが少なく、なかなか使い勝手が高そうだ。
フォルクスワーゲンAGは、2007年末に発売予定の新型コンパクトSUV、ティグアンの実走行テストをアフリカ南部のナミビア共和国で行った。
ティグアンは2006年のLAショーに出展されたコンセプト・ティグアンの量産型。運動性能、快適性、アクティブセーフティでクラスの新たなベンチマークとなることを目指して開発された。今回のテストではおもに電子デバイスとシャシーの確認を実施している。
バリエーションは、“Trend & Fun”と“Sport & Style”、“Track & Field”の3タイプを設定。“Trend & Fun”と“Sport & Style”はオンロード指向、“Track & Field”はオフロード指向のスタイリングとされ、フロントのアプローチアングルも前者は18度、後者は28度に設定されている。
パワーユニットはガソリン・エンジンが150ps、170ps、200psのTSIエンジン3種類。ディーゼルは140psと170psのTDIエンジン2種類を設定。トランスミッションはM/TとA/Tが用意され、駆動方式はフルタイム4WDの4MOTIONのほか、FFも設定される模様だ。
サスペンションは、フロントにロアAアームにステアリングリンケージを備え、SUV用に最適化したマクファーソンストラット式を採用。アーム類はすべてアルミニウム製サブフレームに取り付けられる。リアはパサート4MOTIONのものと基本的に同じ4リンク式だが、より強度が求められるオフロード走行に対応するため、サブフレームにはアルミニウム製ではなく高張力鋼板製のものを採用した。
パワーステアリングには新世代の電動式を採用。この電動パワステは、正確な操舵性能を実現しながらオフロード走行時の衝撃をステアリングホイールに伝えない点を特長としている。
また、オフロード指向の“Track & Field”には悪路走行時のハンドリングを改善する車輌統合制御システム、オフロードモードを備えている。このシステムはスイッチを操作するだけで、ヒルディセントアシストやヒルクライムアシスト、ペダル操作に対するトルク変動を緩やかにする機能、適度なエンジンブレーキが掛かるようにギアを自動選択する機能(A/T車のみ)、スリップ時に作動する電動デファレンシャルロック、オフロード走行に適応させたABSなどが起動状態となり、オフロードにおけるハンドリングを改善する。
装備面では、30GBのHDDやタッチスクリーン式6.5インチVGAディスプレイ、リアビューカメラなどを備えた新世代オーディオナビゲーションシステム、RNS510を採用。このシステムは地図データがないエリアでも500カ所のルートを記憶し、砂漠や草原の真ん中からでも出発地点に誘導するオフロード・ナビゲーション・システムを搭載している。
また、駐車時にステアリング操作を自動的に行うパークアシスト機能をSUVとして世界初採用している。
【VWティグアン 関連新車速報】
・【LA06】VWコンセプト・ティグアン、2007年末に発売
●フォルクスワーゲンAG
http://www.volkswagen.com/
ティグアンは2006年のLAショーに出展されたコンセプト・ティグアンの量産型。運動性能、快適性、アクティブセーフティでクラスの新たなベンチマークとなることを目指して開発された。今回のテストではおもに電子デバイスとシャシーの確認を実施している。
バリエーションは、“Trend & Fun”と“Sport & Style”、“Track & Field”の3タイプを設定。“Trend & Fun”と“Sport & Style”はオンロード指向、“Track & Field”はオフロード指向のスタイリングとされ、フロントのアプローチアングルも前者は18度、後者は28度に設定されている。
パワーユニットはガソリン・エンジンが150ps、170ps、200psのTSIエンジン3種類。ディーゼルは140psと170psのTDIエンジン2種類を設定。トランスミッションはM/TとA/Tが用意され、駆動方式はフルタイム4WDの4MOTIONのほか、FFも設定される模様だ。
サスペンションは、フロントにロアAアームにステアリングリンケージを備え、SUV用に最適化したマクファーソンストラット式を採用。アーム類はすべてアルミニウム製サブフレームに取り付けられる。リアはパサート4MOTIONのものと基本的に同じ4リンク式だが、より強度が求められるオフロード走行に対応するため、サブフレームにはアルミニウム製ではなく高張力鋼板製のものを採用した。
パワーステアリングには新世代の電動式を採用。この電動パワステは、正確な操舵性能を実現しながらオフロード走行時の衝撃をステアリングホイールに伝えない点を特長としている。
また、オフロード指向の“Track & Field”には悪路走行時のハンドリングを改善する車輌統合制御システム、オフロードモードを備えている。このシステムはスイッチを操作するだけで、ヒルディセントアシストやヒルクライムアシスト、ペダル操作に対するトルク変動を緩やかにする機能、適度なエンジンブレーキが掛かるようにギアを自動選択する機能(A/T車のみ)、スリップ時に作動する電動デファレンシャルロック、オフロード走行に適応させたABSなどが起動状態となり、オフロードにおけるハンドリングを改善する。
装備面では、30GBのHDDやタッチスクリーン式6.5インチVGAディスプレイ、リアビューカメラなどを備えた新世代オーディオナビゲーションシステム、RNS510を採用。このシステムは地図データがないエリアでも500カ所のルートを記憶し、砂漠や草原の真ん中からでも出発地点に誘導するオフロード・ナビゲーション・システムを搭載している。
また、駐車時にステアリング操作を自動的に行うパークアシスト機能をSUVとして世界初採用している。
【VWティグアン 関連新車速報】
・【LA06】VWコンセプト・ティグアン、2007年末に発売
●フォルクスワーゲンAG
http://www.volkswagen.com/
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