プジョー308RC・Z、フランクフルトショーで公開
2007年07月31日

▲308RC・Zは、308をベースにエモーショナルな走りを実現した環境に優しいスポーツ・クーペ。車輌重量は1200kgだ。

▲軽量化のためアルミ製ロールオーバー・バーやカーボン製ルーフ、ポリカーボネート製リアウインドーなどを採用。

▲インパネのデザインはハッチバックを基本としているが、レザーやクロム、アルミなどを多用して上質感を演出している。

▲バケットタイプのフロントシートはレザー表皮にポリッシュ・アルミのハトメをあしらったスポーティなデザインだ。
プジョーは、9月11日に開幕するフランクフルト国際自動車ショーに2+2クーペのコンセプト・カー、308RC・Zを出展する。
このモデルはすでに発表され、9月に欧州で発売予定の308ハッチバックをベースに、ドライビング・プレジャーと環境性能の両立を目指して開発されたクーペで、優れた実用性も兼ね備えているという。
ボディサイズは全長4276mm、全幅1840mm、全高1320mmで、ハッチバックと比較して25mm幅広く、178mm背が低い。全長はハッチバックとまったく同じだ。ホイールベースは2608mmでこちらもハッチバックと同寸となっている。
パワーユニットはPSAプジョー・シトロエン・グループとBMWが共同開発した1.6リッター直4直噴ツインスクロールターボを搭載。このエンジンはこのモデルのために開発された新しいソフトウェアで制御することで、最高出力218bhp、最大トルク28.5kg-mを発揮。オーバーブースト時には、最大トルクが30.6kg-mとなる。トランスミッションは6M/Tを採用。この結果、0〜100km/h加速7.0秒、最高速度235km/hという加速性能と、欧州複合モードで14.9km/リッターという燃費性能、160g/kmというCO2排出量を実現している。
エクステリアはハッチバックのパーツを利用しながら流線型のデザインとされた。また、軽量化を目的に2本のアルミ製ロールオーバー・バーやカーボン・ファイバー製ルーフパネル、ポリカーボネート製リアウインドーを採用。ルーフからリアウインドーにかけては中央部が凹んだ形状とすることで優れた空力性能を実現している。
インテリアはハッチバックのパーツを流用しながらレザーやクロム、アルミ、ブラックラッカーなどでスポーティさと上質感を強調している。インパネ中央にはスイスの高級ウォッチメーカーであるBell&Rossのアナログ時計を装着。シートはレザー表皮にポリッシュ仕上げのアルミ製ハトメをあしらったバケットタイプのものを採用した。エマージェンシー的なリアシートは可倒式で、バックレストを前方に倒せばトランクスペースにマウンテンバイクが積めるという。
サスペンションは、前後ともハッチバックのコンポーネントをベースに改良を加えたものを採用。フロントブレーキには直径360mmの大径ベンチレーテッドディスクと4ピストンキャリパーを装着した。
果たしてこのモデルが量産されるのか、現時点では不明だが、公開された写真を見るかぎり、量産に近い段階までできあがっていると考えてよさそうだ。プジョーも“308ハッチバックはT7プログラム(308シリーズ開発プログラム)の一部に過ぎない”と公言していることから、今後、307CCのようなニッチ商品が登場してもなんら不思議はない。もし量産されたならば、久々のフランス製スポーツカーとして、アウディTTやアルファ・ブレラあたりの強力なライバルになるだろう。
●プジョー
http://www.peugeot.com/
このモデルはすでに発表され、9月に欧州で発売予定の308ハッチバックをベースに、ドライビング・プレジャーと環境性能の両立を目指して開発されたクーペで、優れた実用性も兼ね備えているという。
ボディサイズは全長4276mm、全幅1840mm、全高1320mmで、ハッチバックと比較して25mm幅広く、178mm背が低い。全長はハッチバックとまったく同じだ。ホイールベースは2608mmでこちらもハッチバックと同寸となっている。
パワーユニットはPSAプジョー・シトロエン・グループとBMWが共同開発した1.6リッター直4直噴ツインスクロールターボを搭載。このエンジンはこのモデルのために開発された新しいソフトウェアで制御することで、最高出力218bhp、最大トルク28.5kg-mを発揮。オーバーブースト時には、最大トルクが30.6kg-mとなる。トランスミッションは6M/Tを採用。この結果、0〜100km/h加速7.0秒、最高速度235km/hという加速性能と、欧州複合モードで14.9km/リッターという燃費性能、160g/kmというCO2排出量を実現している。
エクステリアはハッチバックのパーツを利用しながら流線型のデザインとされた。また、軽量化を目的に2本のアルミ製ロールオーバー・バーやカーボン・ファイバー製ルーフパネル、ポリカーボネート製リアウインドーを採用。ルーフからリアウインドーにかけては中央部が凹んだ形状とすることで優れた空力性能を実現している。
インテリアはハッチバックのパーツを流用しながらレザーやクロム、アルミ、ブラックラッカーなどでスポーティさと上質感を強調している。インパネ中央にはスイスの高級ウォッチメーカーであるBell&Rossのアナログ時計を装着。シートはレザー表皮にポリッシュ仕上げのアルミ製ハトメをあしらったバケットタイプのものを採用した。エマージェンシー的なリアシートは可倒式で、バックレストを前方に倒せばトランクスペースにマウンテンバイクが積めるという。
サスペンションは、前後ともハッチバックのコンポーネントをベースに改良を加えたものを採用。フロントブレーキには直径360mmの大径ベンチレーテッドディスクと4ピストンキャリパーを装着した。
果たしてこのモデルが量産されるのか、現時点では不明だが、公開された写真を見るかぎり、量産に近い段階までできあがっていると考えてよさそうだ。プジョーも“308ハッチバックはT7プログラム(308シリーズ開発プログラム)の一部に過ぎない”と公言していることから、今後、307CCのようなニッチ商品が登場してもなんら不思議はない。もし量産されたならば、久々のフランス製スポーツカーとして、アウディTTやアルファ・ブレラあたりの強力なライバルになるだろう。
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