【フランク07】ダイハツOFC-1公開、次期コペンを示唆

▲ダイハツOFC-1は次期コペンを示唆した小型オープンスポーツのコンセプト。ボディサイズはコペンとほぼ同一だ。

▲パワートレインはソニカRSリミテッドと同じ0.66直3+7段マニュアルモード付きCVT。タイヤサイズは165/50R17となっている。

▲メータークラスターはメカニカルなイメージを強調したデザイン。ステアリング背面にはパドルシフトが備わっている。

▲室内はコントラストを強調したカラーリングでスポーティさと上質感、先進性を演出。トップは3分割の電動開閉式となる。
 ダイハツ工業は、今回のフランクフルトショーで小型オープンカーのコンセプト、OFC-1を世界初公開した。

 OFC-1は、次世代コンパクト2シーターオープンスポーツのデザイン提案モデルで、滑らかな面構成のティアドロップシルエットのボディに、液晶サンシェードを備えたガラスルーフを装備した3分割電動ハードトップを採用している点が特徴。この電動トップは10秒以下で開閉できるほか、オープン時にもトランクスペースに影響を及ぼさない設計となっている。トランクは大人2人の1泊旅行に十分な容量を確保した。

 インテリアはハイコントラストなカラーリングや、メカニカルなイメージを前面に押し出したメータークラスターのデザインなどで、先進的でありながら上質かつスポーティな印象を表現している。

 ボディサイズは全長3395mm、全幅1475mm、全高1290mmで45mm背が高い点を除き軽スポーツのコペンと同じ。ホイールベースも2230mmでコペンと同一になっている。つまり、このOFC-1は次期コペンなのである。

 パワーユニットは最高出力64ps/6000r.p.m.、最大トルク10.5kg-m/3000r.p.m.の0.66リッター直3DOHCを搭載。トランスミッションはパドルシフトを備えた7段マニュアルモード付きCVTを組み合わせる。次期コペンのパワートレインはソニカRSリミテッドと同一になるようだ。

 サスペンションはフロントがマクファーソンストラット、リアはトーションビームでコペンと同じだが、OFC-1では電子制御サスペンション&スタビライザーを装着。優れたロール剛性を実現した。ブレーキは、コペンではリアがドラム式だが、OFC-1では4輪ベンチレーテッドディスクとなっている。

 ちなみに車輌重量は820kgでコペンと同レベル。燃費とCO2排出量は、欧州複合モードで21.7km/リッターと100.9g/kmとなっている。

●ダイハツ工業
http://www.daihatsu.co.jp/
●フランクフルトショー2007パーフェクトガイド
http://www.hobidas.com/auto/fms2007/