【パリ06】908RCは700ps発揮のモンスター・セダン

▲2007年のル・マン参戦マシンと同じ、5.5リッターV12HDi・DPFS付き直噴ディーゼル・ターボ・エンジンを搭載する。

▲運転席の頭上まで覆う巨大なフロント・ウィンドーとリアまで伸びるルーフラインが特徴的なエクステリア・デザイン。

▲ノッチバック・スタイルのリア回りも存在感十分。トランクの上には可変タイプのリアスポイラーも備えている。
 前回のパリ・サロンでは、V12のディーゼル・エンジンを搭載した2ドア・クーペ“907”が発表された。それから2年。“908RC”と数字を増やし、ついでにドア数も増やして4ドア・セダンの姿で今回お披露目された。

 ボディサイズは、全長5123×全幅2154×全長1370mm。相変わらずのネコっぽい顔や、大きくてたっぷり光が入りそうなフロント・ウィンドーとリア・ガラス・ルーフといった外観よりも、注目したいのはパワーユニット。5.5リッターV12HDi・DPFS(ディーゼル排気微粒子除去システム)付き直噴ディーゼル・ターボ・エンジンを後車軸の前に横置きしている。最高出力700ps、最大トルク122.4kg-mを発揮。これは2007年のル・マンに参戦予定のプジョー908と同じエンジンだ。

 今回、プジョーの展示テーマは“楽しさ”と“環境”。908RCはデザインと同時に、プジョーの姿勢を見せた1台と言える。

●プジョー(本国サイト)
http://www.peugeot.com/

●パリモーターショー2006パーフェクトガイド
http://www.hobidas.com/auto/pms2006/

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