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2005.Aug.05

毒蛇に噛まれた!!

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 朝から14時間も働いている間に、いつの間にやら今日が終わっちう……。「ブログを更新せねば」と思いつつも、「あれ」をやって、「これ」をやって……。気がつけば……もうこんな時間だ(汗)。ということで、本当は本日発表の「フォード・フォーカス」の動画をあげるつもりが、タイムアウトで「バイパー」ちゃんの動画になっちゃった。

 じつは、ブログをスタートさせてから、こんなこともあるのでは……と、バックアップを5~6ネタ用意してあったんだけど、そろそろそれもネタ切れ。こんな状態で、1年持つのかな……?

◎動画を見るにはWMPが必要です。ダウンロードはこちらから(無料)

★バイパーの続きは↓こちらから★

 さて、バイパーである。バイパーといえば、約2年間、ほぼ毎日の足として乗っていた旧モデルのGTSを思い出す。微調整の効かないエアコンに、まったくチリのあっていないボンネット。バッテリーを外すのに、なんと左後輪を先に外さなければならないなどなど、クルマとしては本当に「ダメ」な1台だった。

 でも、そんなすべての「ダメ」を帳消しにしていたのが、あのアグレッシブな「スタイリング」と、馬鹿みたいな加速を体験させてくれる圧倒的な「パワー」だった。どんなに使い勝手が悪くても、あのスタイリングがあるから、すべてを許せてしまう。そして、あの爆発的なパワーには、日常のすべてから開放してくれる魔力があった。

 結局、最後まで「クルマに乗せられている感触」の抜けないクルマだったが、いまだにあの強烈な毒蛇の魔力は忘れられない。バイパー・GTSは、まさにアメリカ車の歴史に燦然と輝く1台なのだ。

 一方、現行のバイパー・SRT-10(動画のモデルね)は、初代に比べて、スタイリング的には、かなりおとなしくなってしまったと思う。毒蛇の荒々しさが抜けてしまい、結果マイルドなイメージに仕上げられている。それが「悪い」とはいわないが、少なくとも「全てを許せてしまう魅力」は失ってしまったと感じる。

 あの山のように盛り上がっていたフェンダーや、ルーフからリアデッキに流れていく奇跡のようなデザインは、少なくとも現行バイパーには存在しないのだ……。

 現行バイパーのデザインは、クライスラー本社のデザインオフィスに在籍する日本人デザイナーの鹿戸さんで、以前何度かインタビューしたことがあるんだけど、「初代を超えるために試行錯誤を繰り返した」と語っていた。

 こうして、ブログで好き勝手言うのは簡単だけど、作る方の努力は並大抵のものでもないんだな。う~ん、でもやっぱりワタクシのマイフェバリットは「バイパー・GTS」なんだな。

video by K.AKIMOTO(C)

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