匂う新車?
新型フォーカスが発表された。すでに昨年9月のパリ・サロンで発表されているから、これが初お披露目ということではないのだが、6年間で400万台を売ったという旧型の大ヒットを引き継ぐクルマということで、発表会はなかなかの盛況ぶりだった。
個人的に気になったのは「匂いの専門家が開発したというこだわりのインテリア」。果たしてどんな匂いがするのだろうか……?
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さて、新型フォーカスのポイントは、「ヨーロピアン・デザイン」と、「ジャーマン・エンジニアリング」、そして高い「安全性」。もちろん、「走り」にも自信たっぷりということだが、その辺はホビダス・オートでしっかり解説しているので、そちらをご参考に。
それよりも、個人的にはプレスリリースに記述されていた、「匂いの専門チームが手掛けたこだわりのインテリア」という一文がとても気になった。果たしてどんな「匂い」がするのだろうか? 記事によれば「スーパーノーズチーム」という匂いの専門家集団が、乗員が快適に感じる「自然な匂い」を徹底的に追求したのだという。
むろん、この一文を読んだ以上、発表会の会場でワタクシは新型フォーカスのドアを開け、室内に乗り込むと同時に鼻をクンクン鳴らしながら、嗅ぎまくった。しかし……匂って来るのは手前の腋臭だけだった。時たま資生堂製ポマードの匂いがするなぁと思って後席を振り返ると、老年のジャーナリストが乗り込んでいたりして、残念ながら「匂い」は感じられず、ひたすら「臭う」だけだったのである。
よく読んでみれば至極当然である。つまり「匂いにこだわった」というのは、新車特有の接着剤やらなんやらによる、あの独特な臭いを徹底的に排除し、ごくごく自然な「匂い」に仕上げたということなのだ。つまり「匂わない(臭わない)」というのは、まさにスーパーノーズチームの功績なのだ。
しかしながら、個人的にはあの接着剤臭漂う新車の香りがとっても好なので、心境複雑。この点に関しては、読者貴兄の中にも同感頂ける方はかなり多いと思う。そういえば、カー用品店ではあらゆる「匂い(臭い)」の車内用芳香剤が売られているが、「新車の匂い」というのがあれば大ヒット間違いなしだと思うのだが。
photo by Ford Japan Limited(C),K-AKIMOTO(C)




コメント
アメリカでは新車の臭い芳香剤沢山出ていますよね。日本でも確かに受けるかも。MOONEYEで扱っている下のシリーズでもあったかも
http://store.yahoo.co.jp/mooneyes/af10.html
Posted by: しんのすけ | August 7, 2005 6:35 PM