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2005.Aug.29

波乗りボブの愛車

 マンハッタンビーチにコダワリ続ける、LAカー・シーンの名物男、ボブ・バーンズ。今日は、そんな彼のガレージで拝見した愛車をご紹介しよう。ちなみに彼の自宅には何度となく取材で行ったけれど、なかでもとびっきりの1台だったのが、このサンダーバード。カスタムされたド派手な1台は、オリジナルの造詣を活かしながらカスタムされた、じつに良く出来た1台だった。

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photo by K.AKIMOTO(C)

★「波乗りボブの愛車」の続きはこちら「↓」から★

 LAのロッド&カスタム界は、意外と「古株」と呼ばれるカーガイたちによってガッチリ支えられている。ボブ・バーンズは、まさにその古株とされている連中のひとりで、この業界でその名を知らない奴はいない、といい切ってしまえるほどの男だ。そんなボブの、お気に入りの1台がご覧のサンダーバードだった。

 ラリー・ワトソン風にカスタムしたというこのクルマは、ボブがデザイナーであり友人でもあるスティーブ・スタンフォードへ依頼してカスタムペイントされたもの。ちなみに、ラリー・ワトソンとは、「パネルペイント」と呼ばれる独自のスタイルを確立させた人で、ジョージ・バリスやビル・ハインズと並び、`50~`60年代当時のロッド&カスタム・シーンに大きな影響をあたえた人物だったとか。

 こうして製作されたボブのサンダーバ-ドは、見た目ほど過激な改造が施されていない、いわゆる「マイルド・カスタム」と呼ばれる1台だけど、美しいボディフォルムに合わせたペイントは、それだけで絶妙なる雰囲気を生み出している……。

 ちみに、このボブ・バーンズという男は、齢60歳にもなろうかという元気なオッチャン。本業はメッキ屋さんなんだけど、もうひとつの顔がサーフボードシェイパー。自身の名を綴ったオリジナルのサーフボードも多数販売されているし、波乗りの腕の方もそうとうなものだ。

 つまり、ホットロッドガイ(アメリカ風クルマ好き)にして、本気印のサーファーでもあるのだ。日本だったら、こんなサンダーバードを乗り回すのはどっちかというと若いニーチャンばっかり。その辺が文化の違いなのかね? どちらにしても、アメリカのオッチャンは元気だ!!

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