2005年08月01日

シボレー「SS」シリーズが本格復活!!新車情報(USA)


photo by General Motors(C)

 「SS」シリーズが帰ってくる。
 「SS」とは「スーパー・スポーツ」を略したもので、シボレーのハイパフォーマンス・パッケージとして1961年型シボレー・インパラにオプション設定されたのが始まりだった。360馬力/409cu.in.エンジンを搭載したこのインパラに続き、60年代当時隆盛を極めていたマッスルカーの台頭にあわせて、「SS」シリーズは拡大。1967年にはカマロに。そして1970年には遂に450馬力を発するLS6エンジンを搭載したシェベル・454SSが登場し、馬力戦争の真っ只中で、「SS」の名は人気・性能共に頂点を極めたのだった。

 そして、この今だに根強いファンを持つ「SS」シリーズがいよいよ完全復活されることが、本日GMにより正式発表されたのである。「ニューSS」シリーズのラインアップは、395馬力を発する「トレイルブレイザーSS」を筆頭に、コンパクトカーの「コバルトSS」、中型セダンの「インパラSS」、「マリブSS」、ラグジュアリークーペの「モンテカルロSS」、そしてフルサイズトラックの「シルバラードSS」と続き、ロードスター・トラックの「SSR」まで。

 これまで単発で復活してきた「SS」に比べ、トラック/パッセンジャーカーを問わず、ラインナップのほとんどに「SS」を復活させた点からも、シボレーのヤル気具合が良くわかるだろう。クライスラーの「SRT」シリーズに対向する意味合いも多分に含まれると思うが、エクステリアの作りこみなどは、「SRT」シリーズに負けずとも劣らずといったところ。特に「トレイルブレイザーSS」には大いに注目したいところだ。

 ★ディテールなどの詳細は↓から★

 

 
●上:新型の「トレイルブレーザーSS」は、C6コルベットと同じLS2(6.0L/V8)を搭載。しかも、足まわりはドイツのニュルブルリングで鍛え上げたというから、自ずと期待度も高い。SS独自のフロントフェイシアや、フルカバーされたエンジンルームなど、SUVとは思えない仕上がりだ。

 
●上左:コバルトはシボレーのエントリークラス・コンパクトカー。「コバルトSS」では2.4Lの直4エコテックエンジンを搭載して171馬力を発する。なお、「コバルトSS」には、さらにスーパーチャージャーを架装した「コバルトSSスーパーチャージャー」もラインナップ。こちらは過給器付き2.0Lで、205馬力。●上右:「モンテカルロSS」はインパラSSの2ドア版的モデル。但し、FFながらも5.3L/V8を搭載して300馬力以上を発揮するというハイパフォーマンスぶり。専用エクステリアなど、見た目もパワフルに仕上げられている。


●上:シボレーのフルサイズ・ピックアップであるシルバラードにも「SS」モデルが加わっている。この「シルバラードSS」はFRモデルにのみ用意され、エンジンは345馬力の6.0L/ボルテックV8エンジンを搭載する。なお、この他にもシルバラードにはNASCARの英雄、故デイル・アーンハートを偲ぶ「Intimidator SS」も限定発売された。“Intimidator”(脅迫者)とは、デイル・アーンハートのニックネーム。

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