アメリカ大陸激走3000kmの相棒として、長旅を共にした「V-ROD」。ハーレー・ダビッドンのラインナップの中では、デザインからメカニカルな部分まで、「空冷Vツイン系」とは大きく異なるこのモデルが、じつは個人的にはけっこうお気に入りの1台なのだ。
残念ながら、生粋のハーレー・ファンの間では異端児的扱いを受けているようだが、乗ってみると「空冷Vツイン系」よりもはるかに乗りやすい。今日はそんな「V-ROD」の印象を綴ってみた。もちろん、今日もそのV-RODの壁紙を用意しているので、気に入った方がいればご活用頂けると幸いだ。

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注意:掲載されている写真の利用は、個人の方が私的に壁紙として利用される場合に限ります。よって、製作者・撮影者の許諾なく、無断で二次使用することは堅くお断りいたします。なお、本壁紙の著作権は株式会社 ネコ・パブリッシングならびに秋元一利個人に帰属します。
photo by K.AKIMOTO(C)
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ハーレー・ダビッドソン初採用となる水冷エンジンを搭載した、もっともハイテックなオートバイが「V-ROD」である。スタイリングはもちろん、素人のワタクシが乗っても、明らかに空冷Vツイン系と異なる性格に仕上げられている。
前述の通り、残念ながら生粋のハーレー・ファンの間では、いまだ異端児的扱いを受けているようだが、少なくとも個人的にこのデザインはかなり「イケテル」と思う。
実際に乗ってみると、これまでのハーレー・ダビッドソン(ビッグツイン系)が抱えていた重量感がまるでない。スポーツスターともまた全然違った感覚で、とても乗りやすい1台だった。
問題はライディング・ポジションである。乗ったのが米国仕様ということもあり、日本人の体形ではかなり厳しい姿勢を強いられた。ステップの位置が遠く、結果的に足をピーンと伸ばしきった格好で乗るしかなかったのだ。これは操作性においても辛いが、見た目の印象もカッコ悪い。いかにも足が短いのがバレバレになってしまうのだから。
日本仕様ではシートの肉厚を厚くして、若干尻の位置が前側になるようセットされているため、あまり気にならないようだが、その分、デザイン的にはなんだか野暮ったく見えてしまう。高校生の頃から、単車のシートは「アンコ」を抜くものだと、剃り込みの入った先輩に教えられてきたので、日本仕様のシートは見た目的にちょっとツライ感じがしてしまうのだ。
さて、このV-RODだが、アメリカ車好きの視点で比較すると、ちょうどプリマス・プロウラーとイメージがダブる。プロウラーは、これまた生粋のストリートロッダーたちの間で評判があまりよくなかったクルマだが、そのスタイリングは間違いなく高いレベルにあった。
プロウラーは、ここ数年世界的な流れとなっている自動車のレトロモダン系デザインの先駆けとなったモデルもである。残念なことに、プリマス・ブランドの消滅と共にプロウラーは消え去ってしまったが、V-RODが同じ道をたどらないことを切に望む次第である。
ところで、そんなV-RODが当たるキャンペーンが8月24日まで実施されている。気になる方はV-RODが当たるキャンペーンへドーゾ。
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photo by DaimlerChrysler(C)
●V-RODに通じるものがあるプリマス・プロウラー。じつは乗ってみると、メチャクチャこっ恥かしいクルマなのだが、スタイリングはなかなかのものであった。しかし、このクルマを格好よく乗りこなすのは、V-RODどころの比ではないだろう。



