ルート66にて

 別名「マザーロード」と呼ばれるルート66は、その昔、アメリカ合衆国の西と東を結んだ大動脈だった。陽光溢れる豊かな土壌の西海岸を目指して、民族が大移動を行ったのが、このハイウェイ66号線なのだ(続きは下から)。

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photo by K.AKIMOTO(C)

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★「廃道探訪・・・ルート66」の続きはこちら「↓」から★

 イリノイ州シカゴのミシガン湖の辺から、カリフォルニア州サンタモニカまで、総延長2448マイル(約4000キロ)を繋いだこのハイウェイ66号線は、1926年に最初の800マイルが完成し、1937年に全路線が完成する。

 その後半世紀あまりもの間、まさに大陸の西と東を結ぶ大動脈として活躍するも、インターステーツハイウェイ55号線を筆頭に、 44号線、40号線, 15号線、そして10号線らが続々と完成し、徐々にその役目を終えていった。

 1985年に正式にこのハイウェイ66号線は廃道となるが、その後も生活道路として各地で愛され続け、現在では国を挙げての保存運動が展開されている。

 今となっては各地でルートが分断されてしまい、完全な形で2448マイルを走破することはできないが、所々に点々と残る道をなぞって行くと、誰もが古き良き時代のアメリカに出会える。

 別名「マザーロード」、もしくは「メインストリート・オブ・アメリカ」と呼ばれるルート66(ハイウェイ66号線)。この道をなぞりながら、古き良きアメリカを堪能する……それが今、ワタクシがもっとも叶えたい夢のひとつである。

 写真はインターステーツハイウェイ10号線をアップルバレーで降り、バーストウへと続く旧道で撮影した1枚。そして、何を隠そうこの写真のルートこそ、半世紀以上も前、数多くの人々が夢のカリフォルニアを目指したルート66なのだ。

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