2005年10月27日

18輪トラックのオアシスアメリカ文化

 日本の高速道路には「サービスエリア」と呼ばれる休憩施設が設けられているが、同じようにアメリカのフリーウェイにも給油や食事を摂るための施設が設けられている。

 ファストフード店やガソリンスタンドが並ぶこれらの場所を、アメリカでは「トラックストップ」と呼ぶことが多い。

 本日は、そんなアメリカ版のサービスエリア、「トラックストップ」をご紹介しよう。

*写真をクリックすると大きな画像が見れます。 

 1997年の夏、ハマーH1に乗りアメリカ大陸を数千キロを旅したことがある。

 この時お借りしたハマーが、じつはディーゼル・ターボエンジンを搭載していたのだが、街中でずいぶんと給油に苦労したことを覚えている。

 「えっ? 給油に苦労?」 

 そうなのだ。アメリカの自家用車は圧倒的にガソリン・エンジンを搭載しているため、街中のガソリンスタンドでは、軽油を扱っていないケースがとても多いのだ。

 ところが、フリーウェイに乗って郊外へ出ると、それは途端に要らぬ心配となった。

 アメリカでも大型トラックの多くはディーゼルエンジンを採用しており、結果的に郊外のフリーウェイ沿いでは、必ずといっていいほど軽油を扱った大型のガソリンスタンドが設けられていたのだ。

 日本の高速道路同様、ある程度の距離を置いて等間隔に設置されたこれらのガソリンスタンドは、前述したようにファストフードなどとの複合施設となっていること多く、「トラックストップ」という名称で、ドライバーたちの憩いの場ともなっている。

 店内にはローカルなお土産品から大型トラック用の装飾品、さらに食料品や衣料品まで備えられており、まさに日本のサービスエリアそっくりの品揃えである。

 写真はそんなトラックストップの「昼と夜」を撮影したものだ。

 ハッキリいって、昼も夜も訪れる車両は数少ない。日本のサービスエリアの混雑とはほど遠く、ポツリポツリと自動車が滑り込んでくる以外、ほとんど人影はない。

 それでも、このトラックストップは、インターステートハイウェイ40号線沿いで、24時間365日営業をしている。疲れたドライバーをやさしく包んでくれる存在として、きっと今も、モハベ砂漠の真ん中で煌々と明かりを点していることだろう。

コメント (2)

増田二三生:

アメリカのトラックは大きい気分がいい何でも運べる 改造すると宇宙船のようになり宇宙航海気分になる又荷台も改造すると宇宙オフィスや宇宙工作所になる 

秋元:

>増田さん
コメントありがとうございます。これまらもどしどしコメントくださいね。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

2005年10月

SU MO TU WE TH FR SA
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

INFORMATION

www.ford.co.jp