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連日マッスルカーブーム再来という感じのデトロイトショーですが、プレスデー3日目を終了し、ビッグ・サプライズも出尽くした感じですね。
ということで、本日はより現実的な量販モデルであるSUVに関して、ニューモデル情報をお伝えしましょう。
ズバリ、キーワードは「省エネルギー」。ハイブリットを中心に、各社のSUVは燃費改善を進めているようですね。
ダッジ・デュランゴをベースにしたクライスラー初のSUVがアスペンです。搭載されるエンジンはおなじみ5.7リッターHEMI・ V型8気筒で、最大出力は335馬力。
もちろん、MDS=マルチ・ディスプレースメント・システム(可変排気量システム)を搭載し、低負荷時には4気筒で走行し、高負荷時にはシームレスに8気筒を可動させることで省燃費を誇ります。
正直全体的なイメージとしてはジープ・グランドチェロキーとダッジ・デュランゴを足して2で割った感じで、「あと一歩」という感じもしなくはないのですが……。
インテリアの造詣はなんとなく300Cっぽい感じで仕上げられており、それなりの高級感を醸し出しています。
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昨年のフランクフルトショーでコンセプトカーとして出品された、コンパスの市販バージョンがお披露目されました。
素直に「カッコいい」とは言えないスタイリングですが、ジープのエントリー・レベル・クロスオーバーとして北米市場以外にもデリバリーを行う予定だとか。
駆動方式はFFと、4WD。標準モデルには172馬力の可変バルブ・2.4リッターエンジンを搭載。トランスミッションには5速マニュアルと、CVTを用意。
発売時期は2006年の第三四半期を予定しています。
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▲ブルテック・ジープ・グランドチェロキー・コンセプト
新しいディーゼルエンジン技術を搭載したエンジニアリング・コンセプトが、御覧のブルテック・グランドチェロキーです。
ガソリンモデル比で省燃費性が30%向上し、二酸化炭素排出量も20%以上抑制するというこのエンジンは、世界最高水準のクリーン・ディーゼルになるとか。
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▲2007・ダッジ・キャリバー
ジープ・コンパスとプラットフォームを共有するダッジの世界戦略車がキャリバー。
エンジンは1.8、2.0、2.4リッターの各種で、発売時期は2006年の第2四半期。
日本にも導入される予定で、世界戦略車らしく右ハンドル・モデルも用意される模様。
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▲2007・サターン・ヴュー・グリーンライン
サターン初のハイブリットモデルがグリーンライン。2.4リッターVVT 4シリンダーエンジンと4T45-E 4速トランスミッションを組み合わせ、高い燃費効率を実現する1台です。
このヴュー・グリーンラインのハイブリッドシステムは、アイドリング時にはエンジンをシャットオフ。さらに減速時には燃料をカットオフし、逆に加速時には電気モーター/ジェネレーターでアシストをするという仕組み。
燃料効率を向上し、同時に回生ブレーキ機能を使って電力を貯蓄することが可能となります。
このためヴュー・グリーンラインは、市街地走行時で約11.5 km/L、高速道路走行時で約13.6 km/Lの燃料効率を実現できる見込み。
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▲2008・シボレー・タホ・ハイブリット
いよいよフルサイズSUVにもハイブリットの時代が到来します。
GM、BMW、ダイムラークライスラーによって共同開発された2モード式のフルハイブリッド・システムを世界で初めて導入したシボレー・タホは、従来モデル比で燃費を25%改善することに成功し、2008年型の市販モデルとして発売される見込みとなりました。
この2モード式ハイブリット・システムとは、市街地走行と高速道路走行の両方に最適化された2モードから成る、特許取得済みのハイブリッド技術。
低負荷の場合は電気駆動のみ、エンジン駆動のみ、エンジン駆動と電気駆動の組み合わせという、3とおりの駆動方法で制御。
一方、追い越し時、トレーラーの牽引時などの高負荷時には、電気駆動に加えて8気筒のエンジンを可動させるというものです。
2モード駆動システムのどちらのモードで作動させるかどうかは、高度な制御系によって決定され、切り替えもシームレスに行われるとか。
また、このタホ・ハイブリッドは従来モデルに比べて車体前部が10 mm低くなり、エアロダイナミクスを向上させる専用デザインを採用するなど、外観上でも差別化が計られています。
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ということで、本日は環境に配慮されたSUVを中心にしてお届けしました。
マッスルカー復活で華々しく報じられたデトロイトショーですが、その一方でSUVやトラックには省燃費がキーワードになっていた今年のデトロイト。皆さん、お気に入りの1台はありましたか?
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