ボンネビル最終回!!
「ボンネビル・スピード・ウィーク」のご紹介も、本日でいよいよ最後。
ということで、最後はちょっと変わった車両と、ちょっと変わったドライバーをひとつずつご紹介しましょう。
まずはパイクスピークのヒルクライム・レースの帰路に参戦したという大型のトラクターヘッドを改造した最高速レーサー。
もうひとつは、クラシック・シボレーで参戦する女性ドライバーです。
はたしてどんな車両&どんな女性でしょうか?
*どうでもいい話ですが、我が家の「SNOW MAN=雪だるま」がVer.2に進化しました。「続き」の最下段にアップしてます!!
ちょっと変わった車両の方は、コーディネーター兼スタントマンという、これまたちょっと変わった職業のマイクさんがドライブするレース仕様に改造したフリートライナーです。
こちらはパイクスピークと呼ばれるヒルクライムレースに参戦している車両そのもので、この日もヒルクライムを終えたその足で、最高速記録に挑戦することに。
ボンネビルでは`97年に224マイル(新記録)を記録しており、この年は最高速専用にもう1台のフリートライナーを製作して2台体制での本格参戦となりましたが……。
じつはデトロイトディーゼル製のターボエンジンを2基がけした自慢のエンジンが、タービンの故障で動かず、記録更新は見送られたのでした。
でもね、こんな車両でも参戦できるクラスがあるのが「ボンネビル・スピード・ウィーク」の凄いところ。いやぁ、走っていく姿を見たかったなぁ……と思うアキモトでした。
【1997/1998年型フリートライナー・トラック】
・ドライバー:マイク・レイン
・エンジン:デトロイトディーゼル製(1997)
・最高出力:4500馬力(1997)
・エンジン:メルセデス・ベンツ製レースバージョン(1998)
・最高出力:1460馬力(1998)
もうひとつのネタは、御覧の通りの女性ドライバーです。
10年かけて製作したという`39年型シボレーで参戦した彼女は、シンプソンのスーツで着飾ったケイト・ヤングさん。
エンジンは1952年式直列6気筒をベースにチューニングしたもので、排気量302cu.in./400馬力のホットモーターでした。
しかも彼女はこの年、なんとクラスレコードを破る最高速度145マイル(時速約234キロ)を記録したのです!
ボンネビルのコースはひたすら真っ直ぐなだけ。アクセルを踏む根性さえあれば、女性はもちろん、おじいちゃん、おばちゃんでも楽しめるイベントなんですよ。
う~ん、ボンネビルはやっぱり面白い!! いつかもう一度、この塩の大地に行きたいなぁと、しみじみ思うアキモトでした。
【1939年型シボレー・ビジネスクーペ】
・ドライバー:ケティ・ヤング
・エンジン:シボレー製
・排気量:302cu.in.(直列6気筒)
・最高出力:400馬力
・トランスミッション:1963年型マンシー製
・タイヤ:ミッキートンプソン(前)、グッドイヤー(後)
・ファイナルギア:2.90
・145.963mph:233.541km/h
【ボンネビル・スピード・ウィークの過去記事一覧】
●第1回「塩湖のスピードレース」
●第2回「掟破りのフェラーリ288GTO」
●第3回「世界最速の日産・シーマ」
●第4回「ボンネビルのルール」
●第5回「復活したベリータンクⅡ」
●第6回「2リッター直4が700馬力!」
●第7回「時速230kmで走るビートル」
●第8回「塩湖でエンコ?」
●第9回「元気なアメリカ・オヤジ」
【ボンネビル・スピード・ウィークの開催場所】
●地図を見る
追伸:スノーマン・Ver.2に進化
▼下の写真は、我が家のスノーマン、2日目の状態です。周囲の雪は完全に融けてしまった感じですが、初日の夜に水をかけて多少固めてあったのが幸いしてか、いまだ健在。今日は発砲酒を飲んでいます。
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