【決定】米カーオブザイヤー
アメリカの「カー・オブ・ザ・イヤー」というと、自動車専門誌が独自に主催しているアワードの方が有名ですが、じつはアメリカとカナダのジャーナリストが主催している「北米・カー・オブ・ザ・イヤー」というのもあるんですね。
たしか12年前から始まったこのアワードは、毎年デトロイトショーの時期に発表されるんですが、今年はなんと日本のホンダが史上初めて2部門を独占しました。
というワケで、本日はその「北米・カー・オブ・ザ・イヤー」について。
「北米・カー・オブ・ザ・イヤー」は、2006年モデルの新型車、またはフルモデルチェンジされた車両を対象に、アメリカとカナダの49名のジャーナリストによって決定されるものです。
毎年、「革新性」、「デザイン」、「安全性能」、「環境性能」、そして「ハンドリング」などを基準に選考され、乗用車とトラックの2部門における、その年のもっとも優秀な1台が選ばれる仕組みです。
今年のアワードは、乗用車部門が「ホンダ・シビック」、「ポンティアック・ソルスティス」、「フォード・フュージョン」の3モデル、トラック部門が「ホンダ・リッジライン」、「フォード・エクスプローラー」、「ニッサン・エクステラ」の3モデルで最終選考されました。
恐らく最後まで激戦を繰り広げたと思われますが、最終的には「北米・カー・オブ・ザ・イヤー」を「ホンダ・シビック」が、「北米・トラック・オブ・ザ・イヤー」を同じくホンダの「リッジライン」が獲得したのです。
ちなみに、ひとつのメーカーが同時に乗用車とトラックの2部門で同賞を受賞したのは、史上初の快挙。
参考までにリッジラインはUSホンダが開発したモデルで、モノコックボディを採用した4ドアのトラック。
一方のシビックは、ご存知日本市場でも人気を博す大衆車ですが、アメリカ専売モデルには日本未発売の3ドア・ハッチバックが用意されるなど、日本とはちょっとだけモデル構成が異なるのが特徴です。
なお、シビックとリッジラインは、モータートレンド誌の「2006 カー・オブ・ザ・イヤー」、「2006 トラック・オブ・ザ・イヤー」も同時受賞しており、共にアメリカではかなり高い評価を得ているのがご理解頂けると思います。
*日本のカーオブザイヤー「2005-2006 日本・カー・オブ・ザ・イヤー」はこちらでした。
【北米・カー・オブ・ザ・イヤー/北米・トラック・オブ・ザ・イヤーの変遷】
・2006年度
乗用車部門 ホンダ・シビック
トラック部門 ホンダ・リッジライン
・2005年度
乗用車部門 クライスラー・300C
トラック部門 フォード・エスケープ・ハイブリット
・2004年度
乗用車部門 トヨタ・プリウス
トラック部門 フォード・F150
・2003年度
乗用車部門 ミニ・クーパー
トラック部門 ボルボ・XC90
・2002年度
乗用車部門 ニッサン・アルティマ
トラック部門 シボレー・トレイルブレイザー
・2001年度
乗用車部門 クライスラー・PTクルーザー
トラック部門 アキュラ・MDX
・2000年度
乗用車部門 フォード・フォーカス
トラック部門 ニッサン・エクステラ
・1999年度
乗用車部門 クライスラー・300C
トラック部門 ジープ・グランド・チェロキー
・1998年度
乗用車部門 シボレー・コルベット
トラック部門 メルセデスベンツ・ML320
・1997年度
乗用車部門 メルセデスベンツ・SLK
トラック部門 フォード・エクスペディション
・1996年度
乗用車部門 クライスラー・ミニバンシリーズ
トラック部門 フォード・F150
・1995年度
乗用車部門 クライスラー・シリアス
トラック部門 シボレー・ブレイザー
・1994年度
乗用車部門 メルセデスベンツ・Cクラス
トラック部門 ダッジ・ラム
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