シボレー・インパラと言えば、GMを代表するパッセンジャーカー(乗用車)。テールフィンの時代には、ビスケイン、ベルエアを従えた最上級モデルとして君臨し、その後1960年代に入ると、スポーツラインのトップグレードとして人気を博しました。
本日のブログは、そんなインパラの中でも、1994年に復活したインパラに焦点を当ててみました。この年代は黄金期のインパラの良い部分を受け継いだFR駆動最後の世代であり、アキモトのお気に入りの1台でもあります。
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シボレーの黄金期を支えた「永遠の名車」として語られるインパラは、1958年に誕生したクルマです。
当時のアメリカでは乗用車のサイズ区分が確立されておらず、各ブランドに1サイズだけが用意されていました。
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このうちシボレーからは、内外装の違いにより、ビスケイン/ベルエア/インパラという3車種が発売されていたのです。
インパラはその最上級グレードとして人気を博した1台で、1959年にはキャッツテールと呼ばれる独特のテールライトとキャデラックに並ぶ大きなテールフィンで一世を風靡しました。
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その後はサイズ・バリエーションやグレード構成の複雑化が進み、前述したようにスポーツラインのトップグレードへと変化。NASCARをはじめとしたモータースポーツで活躍し、その人気を不動のものとします。
しかしながら1970年に入ると徐々にその威光も薄れ、単なるフルサイズ・セダンへと成り下がり、その後は遂にカタログから姿を消すハメになってしまったのです。
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そのインパラが再び脚光を浴びたのは1994年でした。突如として復活したインパラは、当時のフルサイズ・セダンであったシボレー・カプリスのスポーツラインとして再登場したのです。
しかも、この1994-1996インパラは全グレードがスポーツグレードの「SS」となり、徐々にハイパフォーマンス性を高めていきました。
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カプリスからの派生車種として再登場したにも関わらず、このインパラSSにはコルベット用のLT-1エンジン(350cu.in.)や専用のフロアシフト(初期モデルはコラムシフト)が与えられて、より一層スポーティに変貌していったのです。
下に掲載したインパラは、この1994~1996年までの3年間に存在したインパラSSです。
写真を見れば分かると思いますが、どれもエンジンルームにはしっかりと手が入れられており、インパラ・オーナーの愛情が伝わってくるクルマばかり。
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残念なことに現在のインパラ(写真左)は完全に牙を抜かれたファミリーセダンでしかなく、そこに栄光の歴史を感じることはできませんが、いつの日かまたあの力強い「インパラ」が復活することを強く望むアキモトであります。


