「PAW」とは「Performance Automotive Warehouse 」の略。アメリカの自動車雑誌ではおなじみのV8のイラストで有名な、全米でも最大級の通販会社なんですね。
まるで電話帳みたいな分厚いカタログに掲載されているアイテムは、軽く数万点。日本でもおなじみの有名ブランドから、あまり名前の知らないマイナー・ブランドまで、じつに豊富なラインナップを誇っています。
本日は、ロサンジェルスの北にある、この「PAW」のショップをご紹介しましょう。
*写真をクリックすると拡大します。
「PAW」のショップは、ロサンジェルスから北へ向かったChatsworthという町にあります。
基本的にカタログを使った通信販売をメインにしていますから、ショップといってもカスタマーセンター的な役割が中心となり、時たま店頭で商品を買う人や、返品を持ち込む人がやってくる程度で、店内は比較的空いています。
ただし、よくあるアメリカのショップ同様、社員のオペレーションがあまりよくなく、店頭で何かを訪ねたりしても、なれない手つきでPCの画面をパチパチやるばかりで、なかなか答えが出ません。
*写真をクリックすると拡大します。
じつはオイルパンの専門メーカーであるMilodonを訪れた際に、近くだったもので、ついでに「PAW」へ寄ってみただけなんですが、収穫といえば店内に飾ってあった車両ぐらい。
レースカーからストリートカーまで、店内には10数台の車両が展示されており、これはなかなか見ごたえがありました。
ちょっとしたミュージアムって感じでしょうか?
*写真をクリックすると拡大します。
それにしても、ちょっと気になるのがこの「PAW」のWEBサイトです。
カタログ通販の大手の割りに、WEBサイトの方はかなり手抜きで、商品ページがなく、オーダーフォームがあるだけ。
ライバルともいえるSummitに比べると、ずいぶん見劣りのするWEBサイトではないでしょうか?
とはいえ、クレートモーターなども揃える「PAW」は、その電話帳のようなカタログを見ているだけでも十分愉しめる存在。
最近はGMやフォード、クライスラーなど、メイクスごとにカタログを制作しているようなので、カタログだけでも、オーダーしてみてはいかがでしょうか?
*写真をクリックすると拡大します。
![]()
▲左右上:自宅にあった「PAW」のカタログです。1999年とかなり古いものですが、まさに電話帳。一緒に写した100円ライターと比べてみてください。この無料のカタログを見ているだけでも十分勉強になります。デイトナ時代には、この手のカタログにずいぶんと助けられました。



