1960年代、ストックカーからインディカーまで、ジャンルを問わずに活躍したレーシング・ドライバーである「パーネリー・ジョーンズ」。
1963年のインディ500で優勝した他、NASCARでは1956年から1970年まで、最高峰のグランドナショナルシリーズ(現ネクステルカップ)に参戦し4勝を記録したスーパードライバーのひとりです。
1970年代以降は主にトランザムレースで活躍し、バド・ムーア仕様のマスタングでAMCジャベリンやスノコ・カマロなどを相手に活躍した彼ですが、実は今年、そのパーネリー・ジョーンズのマスタングがサリーンの手で復活しました。
本日はその「パーネリー・ジョーンズ仕様のマスタング」についてご紹介していきましょう。
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「2007 Saleen / Parnelli Jones Limited Edition Mustang」と名づけられたこのクルマは、 今年の「ニューヨーク国際自動車ショー」でデビューしたもので、1970年にSCCAトランザムレースで活躍した#15のマスタングBOSS302をそのまま現代版マスタングでリメイクしたモデル。
エクステリアも「グラバーオレンジ」と呼ばれる当時と同色のボディカラーと、ブラックのストライプという組み合わせで登場しました。
しかも、ディスプレイモデルには、ご覧の様に#15のゼッケン&ゼッケンサークルまで備わる徹底ぶりです。
エンジンはサリーン製の302cu.in. V8(3バルブ)をベースにしたもので、最大出力は370馬力@6000rpmと、これまたレーシングスペック。
さらに鍛造ピストンに同じく鍛造のクランクシャフト、アルミ製のフライホイールやハイカムなどが奢られており、圧縮比も具体的な数字は発表されていませんが、かなりのハイコンプレッション仕様になっているとか。
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ちなみにサリーン・マスタング・クーペのラインナップは現在3種類。S281-3バルブ(最大出力330馬力@5200rpm)に、S281-スーパーチャージャー(最大出力435馬力@5800rpm)、S281-エクストリューム(最大出力550馬力@6100rpm)といういずれも281cu.in.のモデル・ラインナップなので、今回の3バルブ-302cu.in.はパーネリー・ジョーンズ仕様のみの特別仕立てとなります。
ということで、ファンにとってはなんとしても入手したいこの限定モデルの発売は今秋から。
その生産台数はパーネリー・ジョーンズが1963年に優勝した「インディ500」にちなんで限定500台となりますので、お問い合わせはお早めに。
日本では正規輸入代理店である「サリーン・ジャパン」に問い合わせをすると、入手できるかもしれませんよ。
| 2007 Saleen / Parnelli Jones Limited Edition Mustang | |
| Year | 2007 |
| Make | Saleen |
| Model | Parnelli Jones Limited Edition Mustang |
| Engine Location | Front |
| Drive Type | Rear | Engin |
| Engine Type | 5.0L V8 |
| Horsepower | 370bhp @ 6000rpm |
| Torque | 370 ft-lb @ 4000 RPM | Transmission |
| Transmission Type | M/T | Dimensions |
| Doors | 2 |
| Wheels | 19x9(front)/ 19x10(Rear) |
| Tires | Pirelli 275x40x19(front)/285x40x19(Rear) |
| Brake | 14inch |
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