GMのミッドサイズ・セダンである2008年型シボレー・マリブが、来年1月に開催されるデトロイトショー(北米国際自動車ショー)で発表されます。
オールニューの新型マリブは、"デュアル・ポート・グリル"と呼ばれる2分割式のフロント・グリルが特徴で、ホリゾンタルバーの中央にボウタイのエンブレムが備わる独特のエクステリアが特徴的な1台。
上の写真は1枚だけ公開された、その新型マリブのエクステリア・ショットです。
マリブといえば1960~1970年代の2ドア・クーペ(シェベルの上級グレードであり、4ドア&2ドアなど各種派生モデルがラインナップされていましたね)の印象がぬぐいきれませんが、今回の新型は負けず劣らずルックスもなかなか。
GMに限らず北米ブランドのパッセンジャーカーには、今なかなかいいクルマがありませんが、新型マリブはちょっと期待できるのかも?
なお、2007デトロイトショーには、この新型マリブの他にも、ハマーH3・オープントップコンセプトなど、GM、フォード、クライスラー各ブランドから続々と新型モデル&コンセプトカーが発表される模様。
当ホビダスでも現地からの最新情報を掲載していきますので、是非皆さんお楽しみに!!
【2006デトロイトショー】
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GMよ、本気を出せばやれるじゃない!
そう感じさせてくれた最新鋭オペル・インシグニアベースの中型セダン、シボレーマリブはいまや中東湾岸諸国にも進出してGMの主力製品となっている。いままでアメリカ製モデルがあまりにもお粗末だったためにオーストラリア製ホールデン・コモドアをベースとした後輪駆動セダンをシボレールミナ名で充ててきたGMもアメリカ製モデルを大手を振って出せるようになったのだから大いなる成長といえるだろう。
この、グリーンハウスの造形はVWの最高級セダン・フェートンを思わせる威厳にあふれた出で立ちのシボレーマリブ、それでもアメリカ国内では2400cc4気筒を主力とする「中の下」というセグメントであるあたり、改めてアメリカは違うなと感じさせられるものです。
なんといってもこのホイールベース2850mmのセダンが日本で言うカローラクラス相当の認識、1800cc中心のプレミオ(コロナ)やブルーバード相当のセグメントといえば全長5mを超えるフォード・トーラスやGMならシボレーインパラなりビュイック・ラクロスが担っているのだから、我々とは桁が違うというものです。
さてそんなシボレーマリブ、アメリカ車屈指の優秀車として同じシボレー部門の兄貴分インパラを化石同然に見せる下克上の活躍ぶり、1980年代以来のWカー(GM-10)由来のインパラはやがてはビュイック・ラクロスをベースとしたモデルに代わるのでしょうか。もしそうならマリブのストレッチとも言え、実力派のイプシロン・プラットフォーム由来のシボレー二兄弟が米国ミッドサイズ市場をアコードやカムリの日系車に伍して席巻していく場面が非常に楽しみです!