【NASCAR大異変】インパラSSも復活!!

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 1959年にNASCARグランナショナル・シリーズ(現ネクステルカップ)に参戦し、初戦デイトナでいきなり初優勝。

 その後、ボブ・ウエルボーン、ネッド・ジャレットという2人のスーパードライバーとのカップリングで、2シーズン連続でシリーズを制したシボレー・インパラSSが、3月25日に開催される第5戦「フォード・シティ500」(開催地:ブリストル)でいよいよNSACARに復活します。

 これに伴い、15年間NASCARのトップカテゴリーに参戦してきたシボレー・モンテカルロSSは、今週末の第4戦「コバルトツール500」(開催地:アトランタ)で一時引退……?

 じつは今シーズンは変則的で、ショートトラックとロードコースを新型のインパラSSが担当。スーパースピードウェイを筆頭にした高速コースでは従来どおりモンテカルロが参戦するとのことです。

 それにしてもこのインパラを含め、今年のブリストルでは各社新型ボディを投入し、NASCARの歴史が大きく変わることになりそうですね。

 本日はそんな各社の新型カップカーを一気に御披露目してみましょう(*ちなみにルート66本を脱稿したので、本日のブログはとっても長文です)。

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シボレー・モンテカルロとインパラSS
 
 3月25日のNSACRA第5戦「フォード・シティ500」(開催地:ブリストル)で新登場するインパラSSですが、そのボディ形状はこれまでのモンテカルロSSとは大きく異なります。

 写真は上段が2007年度開幕戦「デイトナ500」(開催地:デイトナ)に参戦した#48ジミー・ジョンソンのモンテカルロSS。一方下段が新しいインパラSSとなります。

 ひと目見ただけでも大きな違いがあることが分かりますよね?

 じつは今年のNASCARは"The Car of Tomorrow "と呼ばれる新しい取り組み(レギュレーション変更)によって、年度途中の第5戦ブリストルから、各社共に新型マシンを投入することになっているんです。

 今回インパラSSが復活するのも、この"The Car of Tomorrow "の実施によるもの。新型は主に衝突安全性と空力性能を向上させたマシンとして登場します。

 変更点の詳細を追っていくと、まずなんといってもキャビンが拡大されていることが大きなポイントだというのが分かります。

 新型のインパラSSは、モンテカルロ比で室内高+2インチ、同幅+4インチほど広くなっています。

 これに伴いウインドシールドも垂直方向に立てられており(Aピラーの傾斜角を比較してください)、全般的にドライバー周辺の空間に余裕を持たせているのが特徴です。

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シボレー・インパラ この他にも……

・シート(素材・形状など)が見直され、シフターのリンケージを助手席側(右側)に移したことでスペースを確保し、シートの位置自体も少しだけ中央に移設。

・シートハーネスを従来の5点式から6点式に変更。

・鉄板とロールケージだけだったボディ外板には衝撃吸収フォームが充填され、衝突時の安全性を確保。

・燃料タンクは4.5ガロン容量を減らし、燃料タンクのシェルは厚みを倍にして、より堅牢に。

・前後スポイラーの形状を変更し、NASCARでは史上初めてウィングタイプのリアスポイラーを採用。

 ……などなど、歴史に残る大改造となっています。

 フロントバンパーにも新たにスポイラーが追加され、これで左右のドアが開けば、FIA GT選手権出場マシンにも見間違えられそうな勢いですね(それはい言い過ぎか!?)。

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20070317-002.jpg これまで世界のモータースポーツ関係者から「時代遅れのマシン」と言われてきたNASCARですが、新型マシンの投入で独自のスタイルを見直し、少なくとも安全面においてはどんどん良い方向に変えていくようです。

 ……う~ん、でも、正直なところどれも今時珍しくアリマセン。

 それと、個人的な趣味嗜好から言わせてもらうと、やっぱりNASCARにリアウイングは似合わないような……。  

 新レギュレーションの採用でマシンコントロールが容易になれば、結果的にドライバーの安全性も確保されるというのは十分理解できますので、あんまり強くいえない部分ですけどね。

 それにしても、これらドライバーの安全性確保を強く意識させたのは、やはりあの忌まわしき事故が原因だったようです。

 2001年2月18日、デイトナ500の最終ラップで事故死した7タイム・NASACRAチャンピオンの#3デイル・アーンハート。

 シンプソンのヘルメットにサングラス、口髭の良く似合うスーパースターの非業の死は、NASCARに大きな一歩を歩ませまたというワケですね。

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【新型フォード・フュージョン(左)/新型ダッジ・アベンジャー(右)】
*クリックするとフォトアルバムが立ち上がります。読み込みまで数秒かかる場合があります。
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 なお、今回のレギュレーション変更は当然フォードやダッジにも適用されており、ダッジは新型マシンをチャージャーからアベンジャーに名称変更してブリストルへ投入。フォードはフュージョンの名前のままのようですが、やはり新型マシンを投入します。

 で、トヨタ勢は? 残念ながら情報を得ることができませんでしたが、トヨタ・カムリはシーズン当初からこの新レギュレーションを視野に入れていたはずですから、ショートトラック用の別ボディも当然用意しているはずかと。

 ということで、各社テストはしているものの、実戦投入は初となるこのブリストル、いやぁ注目したいところですね。

 ちなみに"The Car of Tomorrow "は今年度36戦中16戦で実施。1.5マイル以下のショートトラックと、2回のロードコース。そしてタラテガで開催される見込み。

 う~ん、それにしても、この"The Car of Tomorrow "、なんだかとっても見に行きたくなってきちゃいました。だって、ブリストルは0.5マイル(800m)しかない超ショートトラックで、しかもバンク角が36°もある(直線でも16°)すり鉢型オーバル。

 こんなアホみたいなコースに初参戦の800馬力マシンが43台もズラリと並んで走るんだから、そりぁ面白くないはずがないでしょ。

 サーキット自体も特徴的で、ボールパークみたいにコース外周は1周ぐるりと観客席。どこから座ってもコースが全部見渡せるんですよ。

 じつは一度も行ったことがないこのブリストル。永遠にあこがれるサーキットのひとつです。あぁ行きてぇなぁ、ブリストル。

 ……あっ、その日はなんと富士スピードウェイで、弊社主催のイベントでした……。アキモトは今年も駐車場係りみたいです(´A`。)

【一口メモ】 *出展ウィキペディア

GMのNASCAR参戦マシン
Chevrolet Chevelle1964-1971
Oldsmobile Rocket 881957-1958
Pontiac Chieftain1958-1963
Chevrolet Bel Air50s
Chevrolet Impala50s to mid 60s
Pontiac Catalinaearly 60s
Pontiac GTO60s to early 70s
Buick:1954-55
Buick:1954-55
Cadillac1949

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今日は出張者と朝から出掛けて、カーラジオで『コバルトツール500』の中継を聞いて、帰宅後すぐにTVを付けました。
ゼッケン20のトニー・スチュワートが頑張っていましたが、最後の最後に先週のラスベガスでも優勝した48番ジミー・ジョンソンに抜かれ、また抜かれざま壁に軽くヒットしてしまい、2週続けてジミー・ジョンソンが優勝しました。 我がファンの24番ジェフ・ゴードンは1X位でいいとこが無かったようです。
それにしてもTOYOTA!!日本代表としてもっと頑張ってくれ!!!

>>岩井さん
レース速報ありがとうございます。これで開幕戦がケビン・ハービック(フォード)、第2戦がマット・ケンセス(フォード)、第3/4戦がジミー・ジョンソン(シボレー)ということで、フォードVSシボレーって構図になってきました。ポイントではシボレーのマーク・マーチンがトップでしたが、これでどうなったんでしょうか? レポートは明日、明後日にでも掲載ますね。

秋元さん、こんにちわ。
先週水曜日、所用でのアトランタからの帰りにI85を北進していたら、NASCARのトランポと思しきビッグトレーラーと何台もすれ違いました。(逆に南進時はトレーラーを追走してみたりして。笑) 去年のバスプロ500アトランタは行ったんですが雨でノーレース、今年は子供の学校行事で行けず。Lowe'sオールスターは、、、行けるかな~!?

>>おださん
またまた、おださんからコメント頂きました。有難うございます。なんかこう、だんだんとこのブログは国際的になってきましたね。Hidden Pagodaさんも、アメリカ在住でしたしね~。あぁ、適当なこと書けなくなってきましたが、間違っていた場合は、ちゃんとそーっと教えてくださいよ。あっ、1709.rycさん、 アキラさん、IZUMIさん、Takaさん、タシロヨシフミさん、 tiremanさんなどなど、国内線も大歓迎ですよ。みなさん、雑誌と違って、互方向なのがネットのいいところですから、どんどん、コメントくださいね!!

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