本日は「第21回ムーンアイズ・ストリート・カーナショナルズ(東京・台場)」ですね。850台ものエントリーということで、いやぁ、いつものような全台撮影は……。まっ、とりあえず行って見ますので、明日のブログをお楽しみに……。
ところで、"Car of Tomorrow"と共にNASACRへ復活したシボレー・インパラ。
3月に開催されたコバルトツール300では、そんなインパラ初期のストックカーであった、1962年型シボレー・インパラ・NASCARグランナショナル・ストックカーのレプリカがエキシビジョンとして登場しました。
しかも、ドライバーは1960年のNASCARグランナショナル・チャンピオンであるレックス・ホワイト氏という豪華な組み合わせでした。
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現在では「ネクステル・カップ(NEXTEL CUP)」と呼ばれているNASCARのトップカテゴリーですが、その前はウィンストン・カップと呼ばれており、さらにそれ以前はグランナショナル・シリーズと呼ばれていました。
正確には1950~1971年がグランナショナル・シリーズ(Grand National)、 1972~2003年が煙草ブランドのウィンストンがスポンサーを務めたウィンストン・カップ(Winston Cup)、そして2003年シーズン以降現在までが、飲料水ブランドのネクステルがスポンサーをするネクステル・カップ(Nextel Cup)となっています。
シボレー・インパラが登場したのは、このようなNASCARの歴史の中で、約半世紀前となる1960年でした(グランナショナル・シリーズ時代)。
シボレーは1957年にNASCAR参戦後初のシリーズ優勝を決めていましたが、続く1958~1959年はオールズモービルやプリマスで参戦するリー・ペティに優勝を阻まれていました。
そこに投入されたのが1960年型のインパラです。
#4レックス・ホワイトがドライブするインパラは、この年44戦中5回の優勝を決め、トップ10に入ることなんと35回という好成績でシリーズを制覇。
翌1961年には、#11ネッド・ジャレット(デイル・ジャレットの父親ですね)が同じインパラでNASCAR・グランナショナル・シリーズを制覇し、2年連続のNASCAR制覇を実現したのです。
……まさにインパラ黄金時代の始まりですね。
日本ではローライダーの代名詞として知られるインパラですが、このような歴史も踏まえて、じつはアメリカではもっともホットロッドの似合う1台として認知されています。
堂々たるフルサイズ・ボディに煌びやかな装飾が施されたシボレー・インパラは、かつてアメリカン・ドリームの象徴的な1台だったのです。
1959年型のキャッツテール&テールフィン、そして1960年以降の3連丸型テール……。これほど後姿がこれほどカッコ良かったアメリカ車はありませんよね。
そんなインパラのテールを拝みながら、地団駄を踏んだNASCARドライバーは数知れず……だったのではないでしょうか。
残念ながら、今のシボレー・インパラには、1950~1960年代当時のインパラの1/100の魅力も感じられませんが、少なくとも速さに関しては圧倒的。
今週末のNASACARネクステルカップ第7戦も、シボレー勢の活躍が期待できそうです。
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