メジャー・リーグ・ベースボール(MLB)のスーパースター「レジー・ジャクソン(Reggie Jackson :写真左)」といえば、通算本塁打563本、1702打点を記録した稀代の強打者。
1977年のワールドシリーズでは3打席連続ホームランを放つ大活躍を見せ、ヤンキースを優勝に導いたことでも良く知られています。
この時の活躍があまりにも強烈だったため、アメリカでは"ミスター・オクトーバー(Mr. October)"とも呼ばれており、伝説的選手として今だに数多くのファンを抱えています。
また、レジー・ジャクソンは現役時代から大のクルマ好きとして知られており、自身のホットロッド&マッスルカー・コレクションだけで私設ミュージアムを開設できるほど。
彼の"レジー・ジャクソン・コレクション"は、たしかデイトナ100号の巻頭特集でも取り上げた記憶があります。
本日のブログは、そんなレジー・ジャクソンの最新プロジェクトである1969年型シボレー・カマロをご紹介しましょう。
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GMパフォーマンス・パーツやGMパーフォーマンス・ディビジョンがバックアップする形で実現したのがレジー・ジャクソンの1969年型シボレー・カマロです。
搭載されるエンジンは「LSX」と呼ばれる排気量454cu.in.のスモールブロック。これにトレメック製T-56・6速マニュアル・トランスミッションを組み合わせて、最大出力641馬力というハイパフォーマンスカーが完成しました。
さらに、このトランスミッションとGMの12ボルト・デフを繋ぐのはアルミ製のカスタム・ドライブシャフト。リアエンドにはイートン製デトロイトロッカー(LSD)が組み合わされ、ファイナル・レシオも「3.91」という、まるでドラッグレーサーみたいなロケット・カマロに仕上がっています。
足元には18インチのバドニックと、グッドイヤー製ハイパフォーマンス・ラバーの組み合わせ。
一方で、フロントエンドは1969カマロ・ラリースポーツ(RS)グリルや、カウルインダクション・フードに純正リアスポイラーなど、要所はしっかりオリジナルを維持しているのも、センスがいいですよね。
インテリアはカーボンファイバー製パネルにオートメーターの組み合わせ。シートはオリジナルのバケットシートを基に、コバルトSSのトリムを使用。"ベースボールスタイル"というステッチで仕上げているのもレジーの愛車ならでは。
ちなみにこのクルマはNHRAのスーパースターである「ウォーレン・ジョンソン(Warren Johnson)」のショップで仕上げられており、昨年のセマショー(SEMA SHOW)ではレジー・ジャクソンとの2ショットが実現し、ファンに囲まれる事態も。
いやぁ、それにしてもやっぱりクラシックはいいですね。内外装はオリジナルを維持し、エンジンやブレーキ、トランスミッションなどには最新のハイパフォーマンスパーツを奢る……。まさにハイテック・マッスルカーの御手本みたいな1台でした。
| Reggie Jackson 1969 Chevrolet Camaro | |
| Engine Type | V8 |
| Displacement | 454cu.in. (7437cc) |
| Power | 641hp (478kw) |
| Torque | 611lb-ft (828Nm) |
| Transmission | Heavy-duty six-speed manual |
| Rear axle | 12-bolt with 3.91:1 gears |
| Brakes (F/R) | ABS, vented disc/vented disc |
| Tires (F/R) | 245/40 R18,295/35 R18 |



