パトカーもECOな時代★2008フォード・クラウン・ビクトリア
2008フォード・クラウン・ビクトリアをベースにした"ポリス・インターセプター"に、E85エタノール・ガソリン仕様がラインナップされます。
ポリスカーの80%を供給しているフォードですが、中でもクラウン・ビクトリアはダントツの人気モデル。
その人気モデルに「E85」エタノール燃料対応モデルが用意され、今後各地の警察署に順次導入されていく予定とのことです。
フレキシブル・フュエル・ビークル(FFV=flexible fuel vehicles)と呼ばれるこれらの「E85」対応車輌は、他にもマーキュリー・グランドマーキス、フォード・F150などがあり、フォードは全米の50州で認証を取得し、5月より本格生産に入る見込みです。
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「E85」とはエタノール85%+ガソリン15%の混合比となるエタノール混合燃料です。ご存知の方も多いと思いますが、エタノール混合燃料は石油消費量を下げる代替燃料のひとつ。
エタノール10%+ガソリン90%の混合比とした「E10」や、エタノール5%+ガソリン95%の混合比である「E5」と比較し、はるかに高いエタノール混合比となっており、この「E85」に対応したFFVカーの販売台数も年々大幅に伸びています。
アメリカでは1970 年代後半からこのようなエタノール混合燃料が注目されはじめ、1990年にはとうもろこしを主原料とした燃料用エタノールの生産や、ガソリンへの混合がスタートしました。
特に混合比の高い「E85」や「FFVカー」の生産・普及は、今や官民一体となって進められているもので、アメリカではもっとも注目されている環境対策のひとつです。
なお、フォードは2012年までにこのような「FFVカー」の供給体制を200万台まで拡大する予定とのこと。
フォード・エスケープやマーキュリー・マリナーのハイブリット・モデルもラインナップしており、フォードはアメリカン・メイクスの中では、もっとも環境対策車への取り組みが進んでいる会社ともいえそうですね。
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