2007年10月07日

2007 キャデラック・CTS-V・レースカーキャデラック

2007 キャデラック・CTS-V・レースカー(CTS-V Race Car)

 アメリカ版GT選手権ともいえるSCCA・スピード・ワールド・チャレンジ(SCCA Speed World Challenge)に参戦中のチーム・キャデラックが、今年も好成績をあげています。

 本日はそんなチーム・キャデラックが駆るCTS-V・レースカーと、一昨日に開催されたアトランタのレースをご紹介しましょう。

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2007 キャデラック・CTS-V・レースカー(CTS-V Race Car)

 キャデラック・CTS-VでスピードGTクラスへ参戦中のチーム・キャデラックは、すでにマニュファクチャラーズ・チャンピオンを手中に収め、ドライバーズ・ポイントでトップを快走するランディ・ポブスト(ポルシェ911 GT3)を2人のドライバーが追っています。

 つまり、シリーズ終盤になってより一層激戦の模様を呈してきたところだったのですが、なんと一昨日(10月5日)に開催されたジョージア州アトランタのレースでは、同チームのローソン・アッシェンバッハが今シーズン初優勝を飾り、ドライバーズ・ポイントにおいてトップのランディ・ポブストに、4ポイントという僅差に迫る結果となりました。

*クリックすると拡大します。 アトランタ戦の表彰台
▲アトランタ戦の表彰台。左から3位のランディ・ポブスト、優勝したローソン・アッシェンバッハ、2位のロン・フェローズ。
 残るレースは来る10月19日にラグナセカで開催される最終戦を残すのみですが、じつはドライバーズポイントは1位の30ポイントをはじめに、2位が27ポイント、3位が25ポイント……25位1ポイントとなっており、単純に優勝しただけでは逆転できません。

 つまり、ローソン・アッシェンバッハがシリーズチャンピオンを獲得するには、予選結果やレース中のリードラップで得られるボーナスポイントをいかに稼ぐか。または、彼が仮にトップでゴールしたとした場合、同時にライバルのランディ・ポブストが3位以降であることが必須となるのです。

 まさに、チーム・キャデラックのチームワークが期待される最終戦ですが、逆転優勝の可能性は十分にあるため、是非とも健闘を期待したいところですね。

 ちなみに今シーズンのチーム・キャデラックは2005年度チャンピオンのアンディ・ピルグリムに加え、昨年度ポルシェで同シリーズのチャンピオンを獲得したローソン・アッシェンバッハを獲得。史上最強のドライバーを2人揃えた完璧な布陣となっています。

 さらに、今年はゲストドライバーとしてコルベット・レーシングのロン・フェローズが参加しており、最終戦では、おそらく3台のキャデラックが参戦する形で、ランディ・ポブスト(ポルシェ)を引きずり下ろす算段をしているのではないでしょうか?

 日本ではなかな情報の入手が難しい同レースですが、レース結果はSCCAの公式WEBサイトで確認できますので、興味のある方は是非ご覧になってみてください。

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2007 キャデラック・CTS-V・レースカー(CTS-V Race Car) 2007 キャデラック・CTS-V・レースカー(CTS-V Race Car)

【関連資料】
SCCA公式WEBサイト(英語)
チームキャデラック公式WEBサイト(英語)
キャデラック日本公式WEBサイト(日本語)

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