「2007セマショー」で、1台のホットロッドが再生されました。
米誌「ポピュラー・ホットロッディング(Popular Hot Rodding)」のプロジェクトカーとして製作された1957シボレー・ベルエアをベースにしたホットロッド"プロジェクトX"を、GMパフォーマンスパーツと、同誌がコラボレートしてリビルト。「2007セマショー」のGMブースに出展されました。
今回の作品は、シボレーのビッグブロックモーターの発売50周年記念をかねての製作ということで、再生されたニュー・プロジェクトXには、限定仕様のZZ427クレート・モーターを搭載。
ということで、本日はこのセマショーでデビューした美しいホットロッドを御紹介していきましょう。
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シボレー・ビッグブロックの50周年を記念して製作された"The Anniversary 427 – Limited Edition Crate Engine"は、1969年型コルベット&カマロに搭載されたオールアルミ製のZL1を基にしたものです。
ZL1はシボレー初のオールアルミ製ビッグブロックモーターで、本来はファクトリー・レーサー向けに開発されたもの。市販モデルに搭載されたのは、1969年型コルベットが2台。同年式カマロには69台とのみが搭載されたといわれています。
L88型ビッグブロックをベースにしたこのオリジナルZL1は、スペック上は430馬力と記載されていましたが、実際には500馬力を発したともいわれています。
同時にアルミ製であるためその重量は丁度500ポンド(約226kg)と、鋳鉄製のL88と比較して100kg以上の軽量化にも成功。
セマショーでデビューしたニュー・プロジェクトXは、そんな伝説的エンジンであるオリジナルZL1を現代に蘇らせた1台でした。
ちなみに最大出力480馬力となるZZ427エンジンは、HEIインジェクションを搭載したEFI仕様であるため、圧縮比は10:1と意外と低め。オリジナルのZL1が12.25:1だったことを考えるとけっこう乗りやすいかもしれませんね。
もちろん、ボディの方も細部に渡って素晴らしい仕上がりです。
リアサスペンションはArt Morrison社製のコントロールアームを使った4リンク構造に変更し、5インチほどナロードした上で、Budnik製20インチのホイールをセットしています。
また、フロントの足回りにはC6コルベット用のフレームを移植し、サスペンション&ブレーキを完全移植するというこだわりよう。
トランスミッションにはRichmond製の5速MTを搭載しておりますが、ファイナルレシオは3.75ということで、公道走行もフツーにこなせそうなセットアップになっています。
ということで、詳細は下記のフォトアルバムでお楽しみくださいね。
なお、この"プロジェクトX"の製作過程を含む詳細はGMパフォーマンスパーツのWEBサイトでご覧になれます。
同WEBサイト内では製作過程をビデオで公開していますので、そちらも是非チェックしてみましょう。
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